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倉敷フルーツヴィレッジ代表にインタビュー
「倉敷フルーツヴィレッジ」代表の田邉 誠さんにお店ができた経緯や想いを聞きました。
倉敷フルーツヴィレッジをオープンした理由
なぜ倉敷フルーツヴィレッジをオープンしようと思ったのですか。
田邉(敬称略)
玉島ではおいしい桃やぶどうがたくさん生産されているのに、味見するところやフルーツ専門のカフェが少ないなと思ったのがきっかけです。
倉敷フルーツヴィレッジの敷地は、元々私が経営する株式会社フルサイトの資材置き場として借りていたのですが、土地購入の機会に恵まれ、それならばと長年の夢であったフルーツ専門のカフェのお店をオープンさせました。
私の会社の従業員が調理師の資格を持っていたことも決断した理由のひとつです。
お店のこだわり
そうだったんですね。お店のこだわりを教えてください。
田邉
カフェに関してはファストフードスタイルにして、だれでも気軽に訪れて好きな席に座ってもらえるお店にしたいと思いました。
さらに地産地消をコンセプトに、できるだけ地元の食材や県内産の材料を使うことにこだわりました。
そして地元の農家さんや店舗を持たない雑貨屋さんを応援したいと思い、生産者直送のフルーツや野菜、お菓子やハンドメイド作品などを販売できる直営店を併設したのです。
これからの倉敷フルーツヴィレッジ
2024年7月で1周年を迎えられたそうですが、これからどのようなお店になっていってほしいですか。
田邉
お店のスタッフたちが、たくさんのお客様にきていただけるよう協力してお店を盛り上げていってくれているのです。
スタッフのおかげでここまでこられたと思って、大変感謝しています。
当店はプラスチックの容器を使っているので、外でもスイーツを食べられます。ドライブインや道の駅のように、ドライブの途中で立ち寄って休憩をしたり、お土産を見て回ったりゆっくりとした時間を過ごしてほしいです。
また店舗前の道路は、岡山県が推奨するサイクリングロードになっています。それもあって2024年1月にハレいろサイクルカフェに登録しました。
サイクルスタンドも設置していますので、ぜひロードバイクのかたも休憩に立ち寄っていただけたらと思います。
おわりに
筆者が取材に訪れたときは、地元の常連さんたちがワイワイと楽しくおしゃべりをしてくつろいでいました。
新鮮な地元のフルーツを使ったカフェは、地域の人々に愛され、旬のフルーツを楽しみにしてくれているファンのかたが多くいるようです。
桃の季節の次は、ぶどう。シャインマスカットやピオーネを使ったメニューが登場します。
岡山の夏は、おいしくて新鮮なフルーツでいっぱい。
「倉敷フルーツヴィレッジ」では、パフェの中身も毎年リニューアルしているそうで、ますます期待が高まります。
ぜひ甘くておいしいスイーツを食べに訪れてみてはいかがでしょうか。
倉敷フルーツヴィレッジのデータ
名前 | 倉敷フルーツヴィレッジ |
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住所 | 岡山県倉敷市玉島八島1707-1 |
電話番号 | 086-486-0262 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 火曜日~金曜日:午前11時~午後5時 土日祝日:午前10時~午後4時 |
定休日 | 月曜日 定休日 火曜日 不定休(月曜祝日の場合は翌日定休日) |
支払い方法 |
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予約の可否 | |
座席 | カウンター席: 4 屋内テーブル席: 12 野外テラス席: 20 |
タバコ | 完全禁煙(屋外に喫煙スペースあり) |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | 倉敷フルーツヴィレッジ |
CAFE&MARKET 倉敷フルーツヴィレッジ