倉敷とことこ
DENIM HOSTEL float ~ 瀬戸内海の絶景を眺める、「いいもの」が詰まったカフェ&ホステル

DENIM HOSTEL float ~ 瀬戸内海の絶景を眺める、「いいもの」が詰まったカフェ&ホステル

グルメ , 泊まっとこ , ホテル・旅館 / 2019.11.30

DENIM HOSTEL float

なぜこの場所に拠点を作ったのでしょうか?

島田
2017年から47都道府県をめぐって、産地の中でものを作ったり商売していたりする人たちと出会ってきました。

本当は産地の中より、外で売ったほうが目立てるんですよね。
地元のかたがたには馴染みがありすぎて「児島のジーンズだよね、知ってるよ」って見られちゃうので、興味関心が逆に薄かったりもするんです。

DENIM HOSTEL float

でも僕らが旅先で出会った人たちは、自分たちがどういう思いでやってて、どういうところが他と違うのかを発信しながら、地元の人達が集まってくる場を作っていて。

それがすごくかっこよく見えたんです。

僕たちも「作っている人の思いを届けたい」と思っているので、産地の中に場所を構えたいという思いが芽生えてきて

それで、児島に拠点を持つことを決めました。

DENIM HOSTEL float

池上
僕は、児島の中に若い人が集まれる場所があまりなかったので、地域おこし協力隊として活動する中で、そういう場所を作りたいと思っていました。

島田
児島の中でもこの場所に決めたのは、この景色です。
全国を旅してきた中でも、とてもいいなと。

とても穏やかで、瀬戸大橋の全貌が見えて、島が浮かんでいて、人の暮らしも見えて。
せっかくなら、わざわざ来てもらえる場所にしたいと思いました。

DENIM HOSTEL float

僕は大学から岡山に来たんですが、同世代の人に「岡山には何もないよ」って言われていました。
でも、いいところがいっぱいあるなと思って。

そのひとつとして、こんないい景色があると、岡山の人に岡山の魅力を知ってもらえたら嬉しいなと思います。

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なぜ、カフェ・ホステル・デニムショップをオープンさせたのでしょうか?

山脇

飲食でも宿泊でもデニムの販売も、思いは共通しているんです。

floatでは、携わっている人や生産背景、そのもの自体をちゃんと知ったものを提供しています。

思いがあって生まれた製品を、ゆっくり時間をかけて味わう――飲食や宿泊を通じてその体験を楽しいと感じていただければと。

また、旅でいろんな人たちに迎え入れてもらって、味わわせてもらいました。
その体験を持ってもらいたいというのもあります。

DENIM HOSTEL float

カフェメニューについて教えてください。
岩城島レモネードはどんなものですか?

島田

瀬戸内海に浮かぶ愛媛県の岩城島は、「青いレモンの島」と呼ばれていて、レモン農家さんがたくさんいらっしゃいます。

ただ、消費者に届くまで間に多くの人が入っていて、農家さんのこと・レモンのことが消費者に直接伝わりません。

「国産レモン」としてまとめられてしまうことも多いんです。

そこに問題意識を持ちながら、レモンの仕入れ・販売をしている岡さんというかたに出会いました。

僕たちも「作っている人の思いを直接伝えたい」という気持ちが強いので、スタンスが似ているなと。

DENIM HOSTEL float

岡さんから買うからこその特徴はありますか?

島田

レモン自体もいいですが、岡さんが、レモンのことをめちゃくちゃ教えてくれるのが大きいですね。

今出しているレモレードで使っているのは、昨年の冬の完熟期を超えたレモンです。
まだ出していないんですが、今年の早摘みのグリーンレモンも購入しています。

ふだんなんとなく、同じお店のレモネードは同じレモンを使っているようなイメージがありませんか? お店を始めて、年中同じものは出せないんだなと感じました。

収穫期を考え、季節ごとに違うレモンを使って、その時々に適したレモネードを提供したいなと思っています。

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たとえばワインでは、僕らがワインのつくり手さんひとりひとりに会いに行くのは、いきなりできることではありません。

信頼できるかた、思いを届けようとされているかたから買わせてもらう、というスタンスを取っています。

DENIM HOSTEL float

アメニティも、こだわりのものが揃っていますよね。

島田

ひとつひとつ、製造現場を見に行って、「この人たちのものを届けたい」と思ったものを使っています。

たとえばタオルは今治で作られているんですけど、「今治タオルですよ」という言いかたはしたくなくて。

産地で良いイメージはある中でも、「IKEUCHI ORGANICさんのタオルで、こういう作られかたをしている」というところまで、僕らがしっかり知っていて納得いっているものを出したいなと思っています。

DENIM HOSTEL float

山脇さんは普段東京にいらっしゃいますが、倉敷に戻ってきたときに感じることはありますか

山脇
落ち着きが半端じゃないですよ! 本当に、海の落ち着きがすごくいいですね。毎回思います。

floatで過ごす時間をゆったりと想像の時間にしてもらえたら嬉しいなと思っているんですが、僕自身が体験してますね。
ふだん情報量が多い中で生活していて、ここにくると落ち着いてものごとを考えられます。

都市部から来たお客様にも、同じように感じてもらえるんじゃないでしょうか。

DENIM HOSTEL floatで、良いものに触れよう

DENIM HOSTEL float

floatの心地よさは、携わっているかたがたの、人とものへの真摯な姿勢からきているのだなあと感じました。

アクセスが良い場所ではありませんが、彼らに共鳴した人たちが、全国から次々とfloatを訪れています。

関わる人や自然環境を考えながら、信念を持ってものを作ったり届けたりしている人たちは、かっこいい。

そして、心から「いいね」と思えるものを使うのは、とても気持ちいい。そう思います。

DENIM HOSTEL float

著者はfloatやその近所を何度も訪れていますが、美しい景色は見飽きることがありません。

穏やかな海を眺めて良いものに触れながら、floatでゆっくり考える時間を過ごしませんか。

DENIM HOSTEL floatのデータ

名前DENIM HOSTEL float
地域
お店の分類
ジャンル
今回の費用
住所岡山県倉敷市児島唐琴町1421-26
電話番号
駐車場あり
坂の下に40台ほど停められる無料市営駐車場あり
営業時間カフェ:午前11:30〜午後10:30(ラストオーダー午後10時)

ホステル:
 チェックイン 午後4時~午後10時
 チェックアウト 午前10時
夜間営業
定休日
ホステルは定休日なし
支払い方法現金
予約の可否
座席テーブル席:12
タバコ
トイレ
子育て授乳室はないが、空いているスペースが使える。スタッフに声かけが必要
バリアフリー
ホームページDENIM HOSTEL float Instgaram
吉野なこ

吉野なこ

写真と旅を愛する、倉敷そだちのデザイナー。
倉敷のときめくものや素敵なところをお届けします!

DENIM HOSTEL float

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