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アブレイズガーデンみずしま(令和5年10月20日開催)~ 水島臨海鉄道栄駅の高架下で水島の新たな地域のマルシェとして登場

アブレイズガーデンみずしま(令和5年10月20日開催)~ 水島臨海鉄道栄駅の高架下で水島の新たな地域のマルシェとして登場

知っとこ / 2023.12.01

水島では田んぼや畑がなくなり、住宅地や商業施設にどんどん開発されています。

一方で水島の商店街は、少しずつ新しいお店が増えてはいますが、まだまだ人通りが少ない状況です。

年に1度のイベントなどで盛り上がることはあっても、そのときだけで終わってしまい、地域の人々も頭を悩ませているようです。

平成29年(2017年)から定期的に開催していたマルシェは、大勢の人々が集まり、水島の賑わいもこれからだと活気を取り戻していたかのように思われましたが、令和5年(2023年)3月に終了。

水島が活気づくならとマルシェを新たに開催しようと手をあげた人々がいます。

プロバレーボールチーム倉敷アブレイズ、そしてミズシマ盛り上げ隊です。

水島地域のイベントとして期待が膨らむマルシェを紹介していきます。

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記載されている内容は、2023年12月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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アブレイズガーデンみずしまとは?

アブレイスガーデンみずしまとは

水島臨海鉄道栄駅の高架下にて水島地域の再生を目的とし、スタートしたマルシェがありましたが、令和5年(2023年)3月に終了。

地元の人々に愛され、多いときには1,000人以上の人々が集い、大人から子どもまでが飲食を楽しみ、水島の憩いの場となっていました。

なんとか続けられないかと地元の人々で模索していました。

そんなとき、水島へ活気を取りもどせられるならばとプロの女子バレーボールチーム倉敷アブレイズが名乗りをあげたのです。

主催者について

地域の人々が楽しめるマルシェを新たに開催し、水島を盛り上げようと立ち上がった団体は、倉敷アブレイズとミズシマ盛り上げ隊です。

倉敷アブレイズ

倉敷アブレイズの選手たち 
倉敷アブレイズの選手たち

倉敷アブレイズは令和元年(2019年)に実業団として発足し、令和4年(2022年)4月、倉敷市水島から初めて誕生した女子プロバレーボールチームです。

社会貢献活動に力をいれていて、さまざまな地域のイベントのお手伝いをしています。

以前開催されていたマルシェのときも運営スタッフとして活動したり、子どもたちが楽しめるスポーツ体験のコーナーを企画したり、地域の人々とのふれあいを大切にしていました。

ミズシマ盛り上げ隊

水島盛り上げ隊のメンバー
ミズシマ盛り上げ隊のメンバー

水島地域を盛り上げようと平成25年(2013年)に結成された本気で遊ぶ大人の集まりです。

隊長植田充彦(うえだ みつひこ)さんを筆頭に20名ほどの隊員がいます。

今までにもさまざまなイベントを企画してきました。

これまでのイベントで培った経験や水島の地域をより良くしていこうという熱い想いが一致し、倉敷アブレイズと一緒にマルシェを運営することになりました。

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出店店舗について

アブレイスガーデン水島ちらし

出店店舗は、ミズシマ盛り上げ隊のメンバーが地元で美味しいと評判のお店を厳選して集めた店舗ばかり。

スイーツからがっつり系まで、食欲をそそるお店が軒を連ねます。

今回出店した店舗は下記のとおりです。

  • 嶋屋製菓 栄堂
  • ビストログウ
  • ごっちゃん
  • La.flure&dreammarket&いろは
  • ママカロン
  • 増田豆腐店
  • 麺屋ときや
  • アラメゾン
  • tete
  • シュクレ
  • 福神丸
  • ナッシュカリーアメリカン
  • T’s CLOVER
  • 台灣飯
  • おかべコーヒー
  • 倉敷食パン工房Pちゃん
  • お花と宝石の魔法セラピー体験会
  • ミルクラウン

マルシェ当日の昼間に大雨が降り、イベントは実施できるのかと心配していました。

しかしイベントが始まる頃には雨もやみ、幻想的な夕焼けが見え始めました。

お店のかたがたも準備ができているようですので、さっそく散策しに行ってみましょう。

お店の紹介

女子バレーボールチーム倉敷アブレイズと、ミズシマ盛り上げ隊がタッグを組んで作ったおしゃれなマルシェ「アブレイズガーデンみずしま」。

すべてはお伝えできませんが、筆者が気になったお店をいくつか紹介します。

増田豆腐店

増田豆腐店

水島のマルシェでは人気の増田豆腐店。

岡山市の高屋に豆腐の工場があり、イベントでの出店以外にも、岡山市で居酒屋「おまめどころます」や長船の岡山ガーデンで豆腐料理のお店を経営しています。

水にこだわって豆腐を作っているので、大根おろしや梅しらすなどのトッピングと素材の豆腐がマッチして美味しさを引き立ているようです。

おろし上げ豆腐

その場で食べる場合は、揚げたてのお豆腐をいただけるのも魅力の一つ。

倉敷アブレイズの選手も、「揚げ出し豆腐」や「もちもちとうふどーなつ」が大好きで、よく食べているそうです。

台灣飯

台湾飯

本格的な台湾の味が楽しめると評判の台灣飯。

倉敷美観地区にあるゲストハウスゆうじいいんのオーナーが、台湾人のスタッフからレシピを教えてもらって作ったという台湾料理です。

筆者は台湾料理を食べたことがなかったので、さっそく滷肉飯(ル―ローハン)を試食しました。

ル―ローハン

台湾の調味料を使い甘く煮込んだ豚肉は、白ご飯に馴染んで何杯でも食べられそう。

トッピングの高菜やゆで卵、そして沢庵が良い感じで豚肉の味を引き立てます。

もう一度食べたくなるようなどんぶり飯でした。

アラメゾン

アラメゾン

岡山市北区中山下に店舗を構える「alamaison」。

注文してから生パスタを茹でるので、出来立てを食べられます。

茹で上がった自家製生パスタをグラナバナードという大きなチーズに絡めるようすを間近で見ていると、どんな味なのだろうと期待が膨らみます。

たらことレモンクリームのパスタ

たらことレモンのクリームソースを注文しました。

見た目よりもたらこのインパクトが強く、食べ応えがあります。

クリーム感はあるのですが、レモンが効いていてさっぱりした満足感のある生パスタでした。

手作りマカロン ママカロン

ママカロン

子どもたちのために、学校のバザーで手作りのマカロンを提供したのがきっかけという「ママカロン」。

おもにマルシェなどのイベントやオンラインショップでの販売をしています。

店主の滝沢さんとお話をしていると、ほんわかとした優しい雰囲気が伝わってきます。

贈り物用にとかわいい宝石箱のような缶のギフトもあるそうです。

ママカロンバニラいちじく

人気はバニラや季節限定いちじくと聞き、さっそく購入。

一口サイズのマカロンは、口のなかにふわっと風味が広がり、食べると何とも言えない幸せな気持ちになりました。

米粉ベビーカステラtete

米粉カステラのお店

こちらは、「米粉ベビーカステラtete」。

岡山県産の米粉100%使用し、油分も使っていないグルテンフリーかわいいカステラです。

その場で作っているので、焼き立てを食べられます。

冷めてもしっとりしているので、お土産にもちょうど良いですね。

ベビーカステラ

店舗の催事場やイベントなどの移動販売で購入できます。

最近は小麦アレルギーも増えてきているので、アレルギーがある子どもさんでも食べられるのはうれしいですね。

倉敷アブレイズ

倉敷アブレイズ出店

倉敷アブレイズの選手も手作りジュースや軽食を販売していました。

手作りのゆずのホットドリンクは、寒くなってくると体が温まり、ほっと息をつけます。

2023年11月から始まるVリーグに向けて、グッズの販売やチーム紹介の映像も流れていて、来た人は足をとめて観覧していました。

倉敷アブレイスのグッズを販売する選手のかたがた

会場では、ところどころにビールのケースで簡易的に作られた椅子やテーブルなども設置され、友達や家族とくつろぎながらおしゃべりをする姿もあちこちで見かけました。

アブレイスガーデン水島

ミズシマ盛り上げ隊

水島盛り上げ隊のブーズ

ミズシマ盛り上げ隊のブーズでは、クラフトビールを販売。

ご当地でしか味わえない人気のビールとあってか、寒くても関係なくどんどん売れていました。

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メインイベント

記念すべき第一回は、富山県からファイヤーアーティストハルキさん、空間灯りアーティスト中澤さん、倉敷市を拠点に唯一無二の灯りを創造するキャンドル作家mamiCoさんによる「灯りと炎のパフォーマンスショー」が開催され、幻想的な空間を作っていました。

倉敷市真備地域への追悼と祈りの灯火も込められています。

キャンドル
キャンドルアップ
ファイヤーアーティストのハルキさん
ファイヤーアーティストのハルキさん

当日は風が強く、スタッフがキャンドルの灯りをつけても風ですぐに消えてしまうので苦戦していました。

しかしショーが始まるとキャンドルの炎は消えることなく、神秘的な美しさを醸し出していました。

水島でもこんなショーが見られるなんて、なんだか得をした気分です。

ショーも終わり、「アブレイズガーデンみずしま」は午後8時に終了。

イベント会場は水島の商店街が近いので、二次会や水島の街の散策にはちょうど良い時間かもしれません。

おわりに

アブレイスガーデン水島開会式のようす
アブレイズガーデン水島開会式のようす

倉敷アブレイズ監督鈴木秀生(すずき ひでお)さんからは、以下のようなお話がありました。

「水島の地域のかたがたが楽しみだったマルシェをなんとかして継続したいという想いで、ミズシマ盛り上げ隊のメンバーや地域のかたがたの協力で、この“アブレイズガーデンみずしま”が実現しました。

試合で結果を残すだけがプロのチームではないと思うので、地域のかたかだと協力して水島を盛り上げていきたいと思います」

またミズシマ盛り上げ隊の植田充彦さんからは、以下のようなお話がありました。

「初回なので追悼と祈りを込めてアートのイベントを開催し、皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

水島にこのようなイベントが定期的にできるのなら、一人でも多くのかたが水島に足を運んでいただきたい。

そして地元も盛り上がって、最終的には日本全体が盛り上がっていってほしいと切に願います」

水島に活気が戻ってほしい、人々がたくさん集い、賑わいのある街にしたいと思う気持ちはだれもが同じです。

しかし思うだけではなく、実際に行動に起こす人々がいることで夢や希望が実現していくことでしょう。

新しく登場した「アブレイズガーデンみずしま」もぜひ定期的に開催してほしいですね。

美味しい料理や、楽しい雰囲気のイベントが開催されるのは、大歓迎!

筆者も含め、地域に住む人々みんなで水島の街を盛り上げていきましょう。

アブレイズガーデン水島のデータ

アブレイスガーデン水島
名前アブレイズガーデン水島
期日2023年10月20日(金)16時~20時
場所倉敷市水島臨海鉄道 栄駅の高架下
参加費用(税込)
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紗矢香

紗矢香

倉敷市在住。子供たちが成人して子育てが落ち着いたので、自分の好きなことややりたかったことに挑戦しています。倉敷で頑張っている人やお店を応援していきたいと思っています。

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