【3/8(日)まで開催】麺めぐりスタンプラリーめんたび 〜 高梁川流域のご当地麺を食べて、巡って、特産品に応募しよう

倉敷市観光課の猪股さん アイキャッチ

寒い季節になり、あたたかいものが食べたくなりませんか。
筆者は特に麺料理が好きで、ラーメンやうどんなどのあたたかい麺料理が無性に食べたくなります。

あたたかい麺料理が食べたい、麺料理が大好きな人にはうってつけなイベント「めんたび」が開催中です。

「めんたび」は高梁川流域7市3町の麺料理を味わい、巡る、スタンプラリーイベントです。

本記事では、イベントの参加方法や楽しみかた、イベントを企画した倉敷市観光課の担当者の思いを紹介します。

記載されている内容は、2026年1月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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めんたびのイベント概要

めんたびパンフレット(画像提供:倉敷市観光課)
めんたびパンフレット(画像提供:倉敷市観光課)

「めんたび」は、高梁川流域7市3町にある麺料理の飲食店を巡り、スタンプを集めるデジタルスタンプラリーイベントです。

対象店舗で食事し、店内に設置されたQRコードを読み取ることで、誰でも気軽に参加できます。

「めんたび」の開催概要は以下のとおりです。

開催期間2025年12月5日(金)〜2026年3月8日(日)
開催エリア高梁川流域7市3町
(倉敷市・新見市・高梁市・総社市・早島町・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市)
参加店舗数全31店舗

参加店舗は以下のマップまたは「めんたび」特設サイトで確認してください。

高梁川流域エリア めんたびマップ(画像提供:倉敷市観光課)
高梁川流域エリア めんたびマップ(画像提供:倉敷市観光課)

実は麺どころの高梁川流域

今回のイベントで「麺」がテーマになった背景には、高梁川流域ならではの食文化があります。

高梁川流域は、温暖な気候と良質な土壌に恵まれ、古くから小麦の栽培が盛んでした。
また、瀬戸内海で生産される良質な塩と清らかな水にも恵まれていたことから、製麺業が発展し、麺文化が根付いていったといわれています。

その結果、倉敷市発祥とされる「ぶっかけうどん」、鶏ガラを使った「笠岡ラーメン」、井原市の「和そば焼き」、高梁市の「インディアントマト焼きそば」など、地域ごとに個性あふれる麺料理が生まれてきました。

「めんたび」は、高梁川流域ならではの麺文化を、改めて味わい、知ることのできるイベントです。

倉敷市 ぶっかけ庵ふるいち 鰆と海老の天ぷら盛り合わせ ぶっかけうどん(画像提供:倉敷市観光課)
倉敷市 ぶっかけ庵ふるいち 鰆と海老の天ぷら盛り合わせ ぶっかけうどん(画像提供:倉敷市観光課)

スタンプラリーへの参加方法

対象店舗で飲食し、店内に設置されている「めんたび」専用QRコードをスマートフォンで読み取るとスタンプを獲得できます。

スタンプラリーへの参加には、倉敷市観光LINE公式アカウント「倉敷ファンクラブ」への登録が必要です。

同じ市町内では、獲得できるスタンプは一つまでとなっています。
これは、「一つの市町だけで終わらず、高梁川流域全体を巡ってほしい」という倉敷市観光課の思いからです。

異なるエリアを巡ることでスタンプが増えていく仕組みとなっています。
スタンプが獲得できなくても来店記録は残るため、後から振り返ったり、全店舗コンプリートを目指したりする楽しみかたもできます。

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景品は高梁川流域の特産品

集めたスタンプ数に応じて、抽選で高梁川流域にちなんだ特産品が当たります。
景品の応募締め切りは2026年3月10日(火)までです。

めんたび景品について(画像提供:倉敷市観光課)
めんたび景品について(画像提供:倉敷市観光課)

倉敷七味は、職人が一つひとつ手作りした備前焼の器に入った特別な一品です。
また、笠岡市の製麺所が手がける黍麺(きびめん)や、素麺の端の部分を活用した「ばちせんべい」など、地域の魅力が詰まった景品がそろいます。

麺をきっかけに、食だけでなく、高梁川流域ならではの文化や特産品にも出会えるのも「めんたび」ならではの楽しみです。

筆者も「めんたび」に参加してみました

筆者も実際に、倉敷市の参加店舗「喜楽園」を訪れてみました。

注文したのは、どこか懐かしさを感じる醤油ラーメンです。
寒い日だったこともあり、あたたかいスープが体にしみ渡り、ほっとする一杯でした。

倉敷市 喜楽園の醤油ラーメン
倉敷市 喜楽園の醤油ラーメン

スタンプの取得方法は、とても簡単です。
卓上には、QRコードが印刷された三角ポップが置かれており、スマートフォンで読み取るだけです。

店内に設置された三角ポップ
店内に設置された三角ポップ

LINE上でスタンプラリーの画面が表示され、迷うことなくスタンプを獲得できました。
特別な操作もなく、気軽に参加できる点も魅力だと感じました。

LINEのスタンプラリー画面
LINEのスタンプラリー画面

倉敷市観光課の担当者へインタビュー

「めんたび」を主催する倉敷市観光課の猪股麻子(いのまた あさこ)さんにお話を聞きました。

倉敷市観光課の猪股麻子(いのまた あさこ)さん
倉敷市観光課の猪股麻子(いのまた あさこ)さん

なぜ「麺」をテーマに選んだのでしょうか。

猪股(敬称略)

2024年度まで3年間「あんたび」(あんこスイーツのスタンプラリーイベント)を開催してきましたが、一つの区切りとしてテーマを変えたいと考えたからです。

同じことを続けるのではなく、高梁川流域全体に共通する食の魅力を掘り起こしたかったのです。

調べていくなかで、高梁川流域は古くから製麺文化が深く根付いていることがわかりました。高梁川流域ならではの豊かな特色を伝えるには、「麺」が最適だと思いました。

早島町 中華そば近藤 中華そば(画像提供:倉敷市観光課)
早島町 中華そば近藤 中華そば(画像提供:倉敷市観光課)

参加店舗の選定において、特にこだわった点はありますか。

猪股

倉敷市観光課から各流域市町にお伺いしながら、募集やお声がけをおこない、そのなかから選定させていただきました。

選定で特に意識したのは、地域のバランスと麺の種類のバランスです。

エリアと麺料理の種類が偏らないよう配慮し、うどん、そば、ラーメン、パスタ、焼きそばなど、多彩なジャンルを楽しめるように意図的に選定しました。

笠岡市 中華そばむさし TKM(卵かけ麵(画像提供:倉敷市観光課)
笠岡市 中華そばむさし TKM(卵かけ麵)(画像提供:倉敷市観光課)

参加者のかたには、どのように楽しんでほしいですか。

猪股

高梁川流域ならではの個性豊かな麺料理を味わうきっかけにしてほしいです。

新見市の「千屋牛ラーメン」、井原市の「和そば焼き」や高梁市の「インディアントマト焼きそば」など、その土地に行かなければ出会えない味を楽しんでもらいたいです。

また、「めんたび」は、デジタルスタンプラリーですので、スタンプ獲得だけでなく、自分の訪れたお店を記録することもできます。
自分だけの食べ歩き記録を作る楽しみも味わってもらえればと思います。

高梁市 お好み・鉄板焼きじゅうじゅう亭 インディアントマト(画像提供:倉敷市観光課)
高梁市 お好み・鉄板焼きじゅうじゅう亭 インディアントマト焼きそば(画像提供:倉敷市観光課)

どのようなかたに参加してほしいと考えていますか。

猪股

まずは高梁川流域エリアにお住まいの地元のかたです。
隣の町の麺料理であっても、意外と知らない名店や文化があるはずなので、新しい発見があると思います。

もちろん、岡山県内や県外からお越しのかたにも、気軽に参加してほしいと思っています。

麺は全世代に愛される食べ物ですので、お子様からご年配のかたまで、ご家族や友人と一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

井原市 夢味庵 角煮そば(画像提供:倉敷市観光課)
井原市 夢味庵 角煮そば(画像提供:倉敷市観光課)

最後にメッセージをお願いします

猪股

高梁川流域の各地域が誇る食文化を学びながら、おいしい一杯を巡る旅に出かけてみてください。今回は、高梁川流域の7市3町すべてがそろって開催できることになり、非常にワクワクしています。

皆さんの「推し麺」を見つけたら、ぜひSNSで「#めんたび2025」をつけてシェアしてください。

里庄町 Macaret(マカレ)手延べ太口生麺を使用したパスタ(画像提供:倉敷市観光課)
里庄町 Macaret(マカレ)手延べ太口生麺を使用したパスタ(画像提供:倉敷市観光課)

おわりに

高梁川流域には、地域ならではの麺料理と食文化があります。

筆者自身も、「めんたび」を通して初めて知った麺料理があり、実際に味わってみたいと思うきっかけになりました。

イベントの期間は3か月あるので、高梁川流域をじっくり巡れます。

地元の人も、観光で訪れる人も、あらためて地域の魅力に出会える麺の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

麺めぐりスタンプラリーめんたびのデータ

めんたび(画像提供:倉敷市観光課)
名前麺めぐりスタンプラリーめんたび
開催日2025年12月5日(金)〜2026年3月8日(日)
場所高梁川流域
参加費用(税込)なし
※ただし、各飲食店での食事代は必要
ホームページ倉敷観光WEB

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リエコ
2024年ライター塾修了。2017年、結婚を機に倉敷へ移住しました。元気いっぱいの男の子2人の母です。日々、子どもたちとふれあいながら、読書や絵本、珈琲を楽しむ暮らしを大切にしています。人と人、人と場所をつなぐ情報を、やさしく丁寧に伝えていきます。

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