倉敷とことこ 「倉敷の今」を伝えるWEBメディア
おいしいものブティック平翠軒 ~ 良い物を作る人への恩返し。全国の良い品が揃う、食のセレクトショップ

おいしいものブティック平翠軒 ~ 良い物を作る人への恩返し。全国の良い品が揃う、食のセレクトショップ

買っとこ , お土産 / 2020.04.20

「美観地区で良いところありますか?」

「倉敷に行くんだけど、行ったほうが良いお店ってどこ?」

このような相談を受けたとき、筆者が1番におすすめするお店が「おいしいものブティック平翠軒」です。

全国から選りすぐりの美味しいものにあふれた店内は、まさに美味しいもの好きの聖地!

ちょっと背伸びをした気分で、とっておきの宝物を探しましょう。

親切で優秀なスタッフさんがたくさんいるので、商品の迷子になっても安心ですよ。

本当に美味しい食べ物、良い物を求める人にぴったりのセレクトショップ、「おいしいものブティック平翠軒(へいすいけん)」を紹介します。

道順を確認

大正時代の倉庫を改装した「おいしいものブティック平翠軒」

おいしいものブティック平翠軒 外観

雨のなか、蔦の葉の緑がいっそう美しく映える「おいしいものブティック平翠軒」。

美観地区の中心地からやや離れた、静かな住宅街にあるこぢんまりとしたお店ですが、全国から美味しいものを求めてお客さんがやってきます。

有名百貨店や、セレクトショップのバイヤーもお忍びで来店するそうですよ。

おいしいものブティック平翠軒 外観

お店の外観も趣があり、写真を撮っていく人の姿も見られます。

平翠軒は、もともと大正時代からある森田酒造の倉庫だった建物を改装し、1990年4月に創業しました。

1階はブティック、2階はギャラリー「破゛流知庵(ばるちあん)くらしき」を併設しています。

森田酒造 外観

平翠軒のすぐとなりにある「森田酒造」。

森田酒造は、平翠軒の社長・森田昭一郎さんの祖父、森田尚二さんによって、明治42年(1909年)に創業されました。

以前(2017年6月3日放送)、NHKの『ブラタモリ』に登場したこともある、倉敷を代表する酒蔵なんですよ。

平翠軒 看板

かわいらしいかわせみがデザインされた、平翠軒のロゴマーク。

平翠軒の由来は、森田家に江戸時代より伝わる茶室の名前からだそうです。

おいしいものブティック平翠軒 入り口

さて、お店の中に入りましょう。
どんな美味しいものに出会えるのか、いつもワクワクする瞬間です。

どこを見ても美味しいものでいっぱい!平翠軒の店内

おいしいものブティック平翠軒 店内

四方をぐるりと商品が並ぶ、平翠軒の店内。いつもこの光景に見とれてしまいます!

平翠軒は、森田昭一郎社長が全国を巡って見つけた食品、約1,500種類が並ぶセレクトショップです。

開店当初は約150種類でスタートしましたが、スタッフさんのお話によると、いまも増え続けているそうです。

おいしいものブティック平翠軒 店内

入り口付近にもはみ出してしまうほど、多種多様な商品が並びます。

お菓子、調味料、おつまみ、缶詰に瓶詰め、ジャム、オイル、珍味…。

何度通っても飽きることがない平翠軒のラインナップを、ほんの一部だけですが紹介しますね。

お店中央、チルド冷蔵庫

おいしいものブティック平翠軒 店内

お店中央に位置するのは、チルド商品がぎっしり詰まった冷蔵スペースです。

デッドスペースにもジュースが並び、隙間がほぼない状態はすごいですね!

平翠軒 平田牧場のハム

美味しそうな生ハムやレバーペーストなど、種類豊富な肉の加工品。

プチ贅沢にぴったり!ついつい手を伸ばしたくなります。

平翠軒 チルド冷蔵庫

ドライカレー、ホットック、ラザニアなどのチルド商品。

吉田牧場のチーズ

「幻」と呼ばれる「吉田牧場のチーズ」もあります。入荷するとすぐに売れてしまうそうです。

調味料、ドレッシングの棚

おいしいものブティック平翠軒 店内

こちらはドレッシングや鍋の素、調味料などの瓶が並ぶスペースです。

平翠軒 石原信義

倉敷市にある調味料メーカー「倉敷鉱泉」のブランド「石原信義の塩ポン酢」など、お鍋に欠かせない商品が並びます。

倉敷鉱泉はもともとラムネ製造が主でしたが、ポン酢、鍋の素、焼き肉のたれ、ドレッシングなど、いろいろな調味料を開発しているんですよ。

平翠軒 炊き込みご飯の素

便利な炊き込みご飯の素も、平翠軒はバラエティ豊かに揃っています。

我が家のお気に入りは手前にある「山菜釜飯の素」。
優しい塩加減で、たっぷりの山菜が楽しめるので重宝しています。

平翠軒 味噌酢

お酒のおつまみも乾物から瓶詰めの珍味まで、豊富な品揃えです。

ジャム、缶詰、日本酒、オリーブオイル

平翠軒 ジャム

ジャムやマーマレード、蜂蜜、メープルシロップなどが並ぶ一角。

とってもきれいな色とりどりのジャムは、見ているだけで楽しくなりますね。

平翠軒 缶詰

缶詰もこの種類と量!オイルサーディンやかきの燻製、子持ちししゃもにラフテー…。

缶詰だけで日本全国を旅行した気分になれそうです。

平翠軒 森田酒造

もちろん、平翠軒の親会社である森田酒造の日本酒も購入できますよ。

森田酒造創業以来の製法を守り続けてきたロングセラー「萬年雪」のシリーズなど、お祝い事や贈り物にも重宝されています。

平翠軒 オリーブオイル

そしてイタリアから空輸される「オリーブオイル」も欠かせません。

主にサラダなどの生食用に使われる北イタリア産、ソテーなど加熱用の南イタリア産と、用途によって使い分けされています。

我が家も取材を機に、北イタリア産のエクストラバージンオリーブオイルを購入しました。

本当に飛び上がるほど美味しくて、それ以来食卓に欠かせない存在となっています。

平翠軒オリジナル商品を探してみよう

平翠軒 焼き牡蠣のオリーブオイル漬け

平翠軒は、商品を全国から集めるだけでなく、オリジナル商品もたくさん開発しています。

こちらは「瀬戸内産牡蠣のオイル漬け」1,099円(税込)。

瀬戸内の虫明や寄島、広島の1番牡蠣をXO醤に付けて、ガーリックオイルで焼いています。

瓶の中にはふっくらとした牡蠣がぎっしり。牡蠣好きにはたまらない一品です。

平翠軒 あかひら

こちらは「酒宝 あかひら」1,944円(税込)。
春獲れぼらの卵巣を、森田酒造の大吟醸酒粕をベースにたペーストに漬け、熟成させた珍味です。

そのままスライスしても良し、軽くあぶってお茶漬けにしても良し。お酒がすすみそうな贅沢なおつまみですね。

森田酒造 荒走り

美味しいおつまみときたら、お酒もセットでいかがでしょう。

お店のスタッフさんおすすめの「萬年雪 未搾り酒 荒走り」1,438円(税込)は、早朝5時から6時までのあいだだけ採取される、特殊な日本酒です。

ワインのような香り、豊かな味わいがあり、荒搾りを求めて来店するお客さんも多いのだとか。

平翠軒 ぼんぼん

入り口すぐの場所にある「酒屋のぼんぼん」2個入り389円、3個入り702円、5個入り1,080円(各税込)。

「お坊ちゃん」のボンボンと、チョコレートボンボンをかけたのでしょうか?

チョコレートの中には、アルコールを飛ばした純米酒がたっぷりと入っています。
バレンタイン時期には売り切れになるロングセラー商品です。

平翠軒 いちじくジャム

こちらは笠岡市のいちじくと少しのグラニュー糖で作った「いちぢくジャム」810円(税込)。

瀬戸内で育ったいちじくの、自然な甘さが味わえると評判だそうです。

それにしても、お酒のおつまみや珍味、チョコレートやジャムまで作ってしまうなんてすごいですね。

筆者が個人的におすすめの商品

取材とはいえ、筆者も平翠軒の大ファンです!購入したもののなかから、個人的におすすめの商品を紹介します。

平翠軒 ミートソース

こちらは平翠軒特製、「バルサミコ入りミートソース」486円(税込)。

「なんとしても美味しいミートソースが欲しい」というコンセプトで作られたこのソース。

バルサミコの酸味、トマトのフレッシュな甘味が最高!210グラムとたっぷり入っています。

ばっけ味噌

こちらは秋田県三吉フーズの「ばっけ味噌」616円(税込)。

ばっけは秋田弁で「ふきのとう」、つまりふきのとう味噌ですね。

鮮烈なふきのとうの香り、そして素朴で懐かしい味わいにごはんが止まりません。

ビバガーリック

広島県の女性グループが作る「ビバガーリック」は、青森県産のにんにくをオリーブオイルで2時間煮込んだもの。

お肉や魚のソテーに、蒸し野菜に絡めても美味しい!

ビバガーリックがあると、毎日の献立の幅がグッと広がり重宝しています。

夏みかんスライス

山口県柚子屋本店の「夏みかんスライス」。見た目に惹かれて衝動買いしました。

夏みかんの果皮と実のあいだにある、白くて柔らかい部分をスライスし、シロップ漬けにしたものです。

しっとりとした食感に、夏みかんの香りが残るシロップも絶品。ヨーグルトにかけて食べています。

森田家のコレクションが並ぶギャラリー「破゛流知庵(ばるちあん)倉敷」

平翠軒 ギャラリー破゛流知庵くらしき

平翠軒の2階、ギャラリー「破゛流知庵(ばるちあん)くらしき」にもお邪魔させてもらいました。

入り口にある階段を上り、ギャラリーへ進みます。

平翠軒 ギャラリー破゛流知庵くらしき

大正時代からの梁を生かした、ギャラリー兼カフェになっています。

2階には初めて足を運びましたが、こんな素敵な空間が広がっていたのですね。

平翠軒 ギャラリー破゛流知庵くらしき

美しい日本人形の数々。展示の品はすべて森田家に伝わる秘蔵コレクション。

季節によって、版画や掛け軸などに変わるそうです。

平翠軒 ギャラリー破゛流知庵くらしき

カフェのコーヒーをいただきながら、平翠軒の社長、森田昭一郎(もりた しょういちろう)さんにお話を伺いました。

インタビューを読む

おいしいものブティック平翠軒のデータ

おいしいものブティック平翠軒 外観
名前おいしいものブティック平翠軒
地域
お店の分類
ジャンル
住所岡山県倉敷市本町8-8
電話番号086-427-1147
駐車場なし
営業時間午前10時~午後6時
定休日
支払い方法
  • 現金
  • クレジットカード
タバコ
トイレ
子育て
バリアフリー
ホームページ倉敷 平翠軒
あまむらみちえ

あまむらみちえ

甘味、辛味、お肉が大好きな食いしん坊ライター。チーズケーキと担々麺に目がありません。2児の母でもありますが、子どもと争って食べている大人げないアラフォーです。
大好きな倉敷美観地区の、美しくて美味しい魅力をお届けいたします!

おいしいものブティック平翠軒 店内

この記事が気に入ったら

最新情報をお届けします。

  • ホーム
  • 買っとこ
  • お土産
  • おいしいものブティック平翠軒 ~ 良い物を作る人への恩返し。全国の良い品が揃う、食のセレクトショップ