岡山県は豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、フルーツ王国として全国に名を馳せています。
特に桃やぶどうの生産地としても有名で多くの生産者によってその品質が支えられています。倉敷市玉島も桃の産地で有名ですが、フルーツを専門にしたカフェは少ないかもしれません。
2023年7月、観光客や地域の人に地元の新鮮なフルーツが食べられる場所を提供したいと、玉島八島(富田)に「倉敷フルーツヴィレッジ」がオ―プンしました。
オープンから1年ほど経ち、おいしいフルーツのスイーツが食べられるカフェとして地元の人々に人気のようです。
「倉敷フルーツヴィレッジ」とはどのようなお店なのか、さっそく紹介します。
記載されている内容は、2024年8月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
倉敷フルーツヴィレッジのデータ
名前 | 倉敷フルーツヴィレッジ |
---|---|
住所 | 岡山県倉敷市玉島八島1707-1 |
電話番号 | 086-486-0262 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 火曜日~金曜日:午前11時~午後5時 土日祝日:午前10時~午後4時 |
定休日 | 月曜日 定休日 火曜日 不定休(月曜祝日の場合は翌日定休日) |
支払い方法 |
|
予約の可否 | |
座席 | カウンター席: 4 屋内テーブル席: 12 野外テラス席: 20 |
タバコ | 完全禁煙(屋外に喫煙スペースあり) |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | 倉敷フルーツヴィレッジ |
倉敷フルーツヴィレッジとは
「倉敷フルーツヴィレッジ」は2023年7月23日、玉島八島(富田)の県道60号線沿いにオープンしました。
県道を車で走っているとウッド調の看板が見えてきます。看板が目に入りにくいことがありますので、見落とさないよう注意。
地産地消にこだわった食材を使用し、スイーツやランチを提供するカフェスペースと産地直送品を販売する産直マーケットを併設しています。
駐車場はお店の前に5台、奥に11台止められます。敷地内は広々としているので、駐車が苦手な人でも安心です。
テラス席はお店の前と入口に二か所併設され、合計7テーブル20席設置されています。
気候の良い時季には、自然に囲まれながらのんびりとカフェを楽しめます。
店内のようす(カフェスペース)
店内に入ると、SNSの投稿にぴったりな、なんとも可愛らしい空間が広がっていました。
少人数にも大人数にも対応できるテーブル席。カウンター席もあるので、ひとりでも気軽に飲食を楽しめます。
先に受付で注文を済ませ料金を支払うスタイルです。呼び出しブザーが渡され、テーブルに座って待ちます。
倉敷フルーツヴィレッジのメニュー
価格は消費税込。2024年(令和6年)8月時点の情報
ランチメニューもありますが、主役はフルーツ。フルーツを使ったスイーツのメニューが並んでいます。
季節によりフルーツの種類はさまざま。イチゴや桃、ぶどうにみかんなど、季節ごとに旬のフルーツが楽しめるのもうれしいですね。
取材をしたときは、ちょうど桃が全盛期。さっそくオススメメニューを試食しました。
おすすめメニュー1 ~本日のフルーツパフェ~
大きな桃がドーンと丸ごと載っている光景に目を奪われます。なんとひとつのパフェに桃を1個以上使っているとのこと。
透明の器に入っているので、パフェの下の部分が何層にも重ねられているようすがうかがえます。
なにが入っているのだろうとワクワクしながらスプーンを口に運びます。
コンポートされ綺麗に盛り付けられた桃は、素材の良さをいかした甘さ加減。
冷たいアイスが容器のなかに入っていて、一緒に食べるとまた違った桃のおいしさが感じられます。
アイスの下は自家製のグラノーラが続きます。自家製のグラノーラって珍しいですよね。
オーツ麦やクルミが入ったグラノーラのおかげでパフェを食べているのにあまり罪悪感がありません。
パフェのなかにはヨーグルトやスモモのジャム、桃のゼリーなどを混ぜて食べても単品で味わってもおいしい甘さが続くので、あっという間に食べてしまいました。
おすすめメニュー2 焼きたてパンケーキ フルーツ添え
フルーツパフェと同じくらい人気のパンケーキ。パンケーキは1枚から選べます。筆者は友達とシェアするので、2枚を注文。
注文を受けてから焼くので熱々のパンケーキが食べられます。
冷たいアイスクリームが熱々のパンケーキの上で滑らかなソースのように広がって、口のなかに入れると絶妙に絡み合って温度差を楽しめます。
フルーツは桃だけではなくビワのコンポートも入っていて、違った甘さを楽しめるのも良いですね。トッピングされたグラノーラの食感もこれまたアクセントになっていておいしいです。
おすすめメニュー3 白桃のレアチーズケーキ
メニューには載っていませんでしたが、オリジナルのケーキや季節のタルトもショーケースで販売していました。
筆者はテイクアウトに白桃のレアチーズケーキをチョイス。
玉島で牧場を営んでいる「倉敷チーズ工房ハルパル」のチーズを使用しているそうです。
レアチーズケーキが大好きな筆者としては、味が気になりさっそく試食。
一口食べた瞬間、チーズのクリーミーな味わいが広がります。食べ進んでいくと桃の果肉の甘さも加わって、チーズケーキの濃厚さをより引き立てているようです。
レアチーズケーキのなかに果肉を入れるとこのような絶妙な味になるとは、びっくりです。リピート確実ですね。
産直マーケット
カフェスペースの奥には、産地から直送しているフルーツや野菜、お菓子や工芸品などの商品を販売している「産直マーケット」を併設しています。
冷蔵ケースには、先ほど紹介したレアチーズケーキの材料にも使われている倉敷チーズ工房ハルパルのチーズを販売しています。
お店で使用している食材が、すぐに購入できるのもうれしいですね。
さまざまな出品者の商品が置いてあるので、カフェのオーダー待ちの合間にも見て回れます。
こちらは、昼のランチメニューで食材として使用されている国内産の小麦が原料の手延べパスタ。小田郡矢掛町にある池田製麺所の商品です。
ちょうど取材のときに、桃農家のかたが直接桃を持ってきていました。ギフトのほか、家庭用の桃も購入できます。
「倉敷フルーツヴィレッジ」のオリジナル商品もテイクアウト用に販売しています。
岡山県産のフルーツを使用した商品ばかりなので、県外へのお土産やギフトにもぴったりの商品です。
地元で頑張っているかたがたを応援したいという代表の気持ちが伝わってくる「倉敷フルーツヴィレッジ」。
オープンから1周年を迎えた「倉敷フルーツヴィレッジ」代表の田邉 誠(たなべ まこと)さんにインタビューしました。
倉敷フルーツヴィレッジのデータ
名前 | 倉敷フルーツヴィレッジ |
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住所 | 岡山県倉敷市玉島八島1707-1 |
電話番号 | 086-486-0262 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 火曜日~金曜日:午前11時~午後5時 土日祝日:午前10時~午後4時 |
定休日 | 月曜日 定休日 火曜日 不定休(月曜祝日の場合は翌日定休日) |
支払い方法 |
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予約の可否 | |
座席 | カウンター席: 4 屋内テーブル席: 12 野外テラス席: 20 |
タバコ | 完全禁煙(屋外に喫煙スペースあり) |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | 倉敷フルーツヴィレッジ |