自分好みのコーヒーカップやアクセサリーなどを手にすると、ワクワクしますよね。
そんなワクワクと出会える、小さな雑貨店が倉敷美観地区にあります。
木工、陶芸、ガラスなどさまざまな作品は、どれも岡山県内の作家さんが作られたものです。
店主がときめくものを集めた「みうち雑貨店」。
ときめく雑貨と、ときめきを伝えるみうち雑貨店の魅力を紹介します!
記載されている内容は、2020年9月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
みうち雑貨店のデータ
名前 | みうち雑貨店 |
---|---|
住所 | 岡山県倉敷市本町5-12 |
電話番号 | 086ー422-9105 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 平日:午前10時~午後4時 土日:午前10時〜午後5時 |
定休日 | 水、不定休 |
支払い方法 |
|
ホームページ | みうち雑貨店 Facebook |
みうち雑貨店は、倉敷川畔の一本東側の「記念日通り」沿いにあります。
倉敷駅の南口を出て、倉敷えびす通商店街を抜けて南へ行きましょう。
鶴形山南部を東西に通る「本町通り」から、「本町倉敷屋」「ぎゃるぎゃる」「鳥焼酒房鷭屋 BANYA」がある道を南(右方向)に曲がってください。
赤煉瓦の壁「倉敷アイビースクエア」を過ぎると右手側へ見えます。
右手側に見える、みうち美容室の看板を目指して進んでください。
mtのマスキングテープ専門店「TANE(タネ)」の左隣がみうち雑貨店です。
みうち雑貨店とは
みうち雑貨店は、倉敷美観地区の南側にある小さな雑貨店です。
歴史的町並みを守る、伝統的建造物保存地区にある建物。
店主の父親が経営していた理髪店の一部を改装し、2015年11月17日にオープンしました。
オープン当初は少なかった作品。5年経った2020年には作家さんも増え、店内いっぱいに並ぶようになりました。
「倉敷意匠」のマスキングテープや手ぬぐい、ガラス作品や木工作品などが並びます。
▼マスキングテープや手ぬぐいが並ぶ棚は、店主の実家に眠っていたタンスを使用。
▼お店の前の看板は、店主の娘さんがデザインしたものです。
作品と合わせて、あたたかみを感じる店主手書きのかわいいPOP(ポップ)もぜひ見てください。
約20人以上の作家さんの作品が常時並ぶ、みうち雑貨店。
みうち雑貨店で、筆者が気になったものを中心に紹介します。
ワクワクする心ときめく雑貨たち
やさしい温もりを感じる食器。原在加(ありか)さんの作品
筆者が取材させていただいた、真備町に工房を持つ原在加さんの作品。
土の温もりを感じる色合いと、動物をモチーフとした食器が特徴です。
動物たちのやわらかな表情に、ほっこりしますよ。
繊細な昆虫のオブジェから身近に使えるグラスまで。平井宏明(ひらい ひろあき)さんの作品
窓際の棚に並ぶとんぼやトカゲのガラス作品は、平井宏明さんの作品。
町を歩く観光客のかたが足を止めて、繊細なガラスのオブジェをじっくりと眺めていました。
店主さんおすすめ「星空グラス」は、ぜひ手に取って中をのぞいてみてください。
驚くほど軽いグラスを透かしてみると、星空を思わせる美しさがギュッとつまっています。
耐熱ガラスを使ったグラスやアクセサリー。吉田雄祐(よしだ ゆうすけ)さんの作品
銀河を閉じこめたようなガラスアクセサリーは、吉田雄祐さんの作品です。
上から見たり、光に透かして見たりすると、また違った表情を見せてくれます。
ガラスの玉の中に、渦巻き模様が見えますか?なんて細かいんでしょう!
取材した日、納品に来られた吉田雄祐さんにお会いできました。
お店で作家さんに偶然お会いできるのも嬉しいですね。
ひとつひとつ糸からつくる立体刺繍のアクセサリー。花と刺繍CoRte(コルテ)
糸から作った立体的なお花のアクセサリーが魅力な「花と刺繍CoRte(コルテ)」さん。
淡い紫色のラベンダーやオレンジ色のミモザのピアスやブローチなど。
落ち着いた色合いのものが多いので、年代問わず楽しめそうです。
繊細なビオラのミニブローチに惹かれて、購入しました。
シンプルなマスクにワンポイントとしてつけると、気分も思わずあがりますよ。
「ひとつひとつ色も形も違うので、自分で手に取って選んでほしい」と言う、店主の山下泉さん。
美観地区で小さな雑貨店を始めたいきさつと、雑貨との出会いについて聞きました。
みうち雑貨店のデータ
名前 | みうち雑貨店 |
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住所 | 岡山県倉敷市本町5-12 |
電話番号 | 086ー422-9105 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 平日:午前10時~午後4時 土日:午前10時〜午後5時 |
定休日 | 水、不定休 |
支払い方法 |
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ホームページ | みうち雑貨店 Facebook |