アトリエこすず店主 金田英大さんへインタビュー
アトリエこすずの店主、金田英大さんに立ち上げのきっかけや今後の展望を聞きました。

写真提供:アトリエこすず
金田さんの経歴を教えてください。
金田(敬称略)
約7年フォトグラファーをしています。
実は、社会人としてのスタートは陸上自衛隊でした。当時は読書が息抜きの一つだったんですが、書店で偶然手に取った写真集がきっかけで、写真に興味を持ったんです。
23歳でウエディング撮影を専門とする会社へ転職し、本格的にフォトグラファーの道へ進みました。その後スタジオ勤務で家族写真やお子さま、成人式、プロフィール、宣材写真などを撮影してきました。
たくさんのご家族やご夫婦との出会いの中で培った経験を大切にしながら、今も撮影を続けています。

ご自身でアトリエを立ち上げたのはどのような思いがあったのでしょうか?
金田
もともと、自分で写真を撮れる場所を持ちたいという思いはありました。
ただ、本当に作りたいのは写真を撮るだけの場所ではなく、撮影後も気軽に立ち寄ってもらい、お子さまの成長やご家族の歩みを見守れる場所を作りたかったんです。

「アトリエこすず」という名前にはどのような思いが込められていますか?
金田
「スタジオ」という名前には少し業務的な印象があります。背景や衣装を次々と変えて新しさを打ち出す場所ではなく、人が集まる拠点にしたかったので、「アトリエ」という名前を選びました。
また、「こすず」という名前には、人と人とのつながりを優しく紡いでいきたいという思いを込めました。
静かな場所でふと聞こえる鈴の音のように、耳を澄ませると心にそっと寄り添い、訪れた人が自然に深呼吸できる。そんな願いを込めています。
モチーフにしているすずらんの花言葉は「再び訪れる幸せ」。
人生の節目ごとに思い出してもらい、家族の歩みとともに長く寄り添えるアトリエを目指しています。

撮影でこだわっているポイントを教えてください。
金田
「はい、撮ります」という堅苦しい撮影にしないことです。
例えばアトリエで撮影するなら、部屋に入った瞬間から撮影は始まっていると考えています。来てくださった方と会話を楽しみながら、僕がその日に見た表情や空気を、自然に残していきます。
無理にポーズを作るようなことはしません。ただ、着物やドレスが美しく見える立ち方など、節目の写真として大切な部分は丁寧にお伝えしています。
写真だけでなくムービー撮影にも力を入れているのは、お母さんの声やお子さまの仕草など、その日ならではの記憶も一緒に残したいからです。
表情だけでなく、その時どのような服を着て、どのくらいの大きさだったのかまで残したいと思っています。

「アトリエこすず」で大切にしていることを教えてください。
金田
大切にしているのは、無理をしないこと、そして無理をさせないことです。体調や気持ちに合わせて、その人のペースで撮影を進めたいと思っています。
また、流行を追うのではなく、10年後、20年後に見返した時にも色あせない写真を残したいんです。
「その人らしさ」という言葉はよく使われますが、初対面で本当の意味でその人らしさを表現するのは難しいと感じています。
だからこそ、「僕が見たその日」を残せるよう、後から見返した時に自然と思い出がよみがえるような一枚を届けていきたいと思っています。

今後のビジョンを教えてください。
金田
必要としてくださる方に届くことを大切にしています。
完全予約制としているのも、一人一人と向き合う時間を大切にしたいからです。
いつか「お茶を飲みに来ました」と気軽に立ち寄っていただけるような、長く愛される場所を目指しています。
おわりに
筆者がアトリエこすずを知ったきっかけは、Instagramに投稿されていた一枚の写真でした。光の美しさに惹かれ、オープン初日に足を運びました。
アトリエには、金田さんの人柄を映すような穏やかな空気が流れています。人生の節目を残す場所として、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
アトリエこすずのデータ

| 名前 | アトリエこすず |
|---|---|
| 住所 | 岡山県総社市駅前2丁目7−18 幸運ビル 2階 |
| 連絡先 | InstagramのDMより連絡してください |
| 駐車場 | なし |
| 営業時間 | 完全予約制 |
| 定休日 | 不定休 |
| 支払い方法 |
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| ホームページ | アトリエこすず |




































