ティーアドバイザー、野上礼子さんへインタビュー

お店のティーアドバイザー、野上礼子さんに話を聞きました。
以前はコーヒー派だったそうですね。紅茶の道に進んだきっかけは?
野上(敬称略)
もともとは1日に5~6杯飲むほどのコーヒー派だったんです。
最初のきっかけは、友人に誘われて紅茶手作り体験のバスツアーに参加したことでした。ツアーで講師を務めていた宮本英治(みやもと えいじ)先生と出会い、彼の紅茶教室に誘っていただいたのが始まりです。
そこから本格的に学び始め、紅茶にまつわる知識を身に付けていきました。
紅茶を学び始めてから、お店を開くまでの道のりを教えてください。
野上
宮本先生のもとで学び終えた後は、別の紅茶教室にも2カ所通いました。仕事をしながら掛け持ちで通っていた時期もあります。
最終的に、茶空間が主催する「ティーアドバイザー」や「カフェ&ティーアドバイザー」の資格を取りました。そのとき、何年も紅茶について学び、せっかく資格を取ったのだから「お店をやってみようか」と思うようになったんです。
店舗兼住宅を建て、息子を誘って、2010年の2月にオープンしました。
野上さんから見た、紅茶の魅力は何ですか?
野上
知れば知るほど奥が深くて面白い、というところでしょうか。紅茶は飲むだけでなく、淹れた後の茶葉はポン酢などをかけて食べられますし、乾燥させれば脱臭剤にもなります。

実は100gあたりで比較すると、コーヒーより紅茶の方がカフェイン量は多いんですよ。しかし、実際にはコーヒーは1杯あたり約10gを使うのに対し、紅茶は約3gしか使いません。そのため、飲みものとして飲む場合のカフェイン量は紅茶の方が少なくなります。
このような意外な一面も、紅茶の魅力だと思います。
紅茶に詳しくないと、専門店は緊張してしまうかもしれません。
野上
気軽に来て、遠慮なく質問してくださいね。
どの紅茶もおすすめですが、何を選べば良いか分からない場合、聞いていただければ「渋いのは大丈夫か」「ミルクティーが良いか」といった好みをお聞きして、その方に合う一杯を提案します。

読者にメッセージをお願いします。
野上
「いつ来ても静かにお茶を飲めますよ」というのがうちの自慢です。
長居していただいても大丈夫です。のんびりくつろぐもよし、読書や勉強、もしくはピアノを練習するもよし。ゆっくりと羽を伸ばし、自由な過ごし方を楽しんでもらえたらと思います。
おわりに

お店に一歩入った瞬間、筆者は初訪問なのにどこか懐かしさを感じ、思わず「お邪魔します」と声が出ました。例えるなら、子どもの頃に知人の家へ遊びに行ったときのような感覚です。
野上さんの言葉どおり、店内には急かされるような空気がありません。紅茶のおいしさはもちろんのこと、時間を気にせず過ごしたくなる心地よさも印象的でした。
気負わず、お店の方に相談しながら、自分好みの一杯とともにゆったりとした時間を過ごしてみてください。
TEA ROOM UP FIELD (ティールームアップフィールド)のデータ

| 名前 | TEA ROOM UP FIELD (ティールームアップフィールド) |
|---|---|
| 住所 | 岡山県倉敷市水江178-18 |
| 連絡先 | 086-465-8817 |
| 駐車場 | あり |
| 営業時間 | 午後0時~午後5時 |
| 定休日 | 不定休 ※来店の際は事前の電話確認がおすすめです |
| 支払い方法 |
|
| 予約の可否 | 可 予約は電話にて受付 |
| 座席 | 18席 カウンター数:2 テーブル数:4 |
| タバコ | 完全禁煙 |
| トイレ | 洋式トイレ |
| 子育て | 子ども用のイス有り |










































