JR倉敷駅や倉敷美観地区でよく見かける「倉敷鳥瞰絵図」を知っていますか?
作者は倉敷市出身の洋画家・鳥瞰図絵師である岡本直樹(おかもと なおき)さんです。「絵画展をするので見に来てよ」と声をかけられたので、足を運びました。
岡本直樹 絵画展「記憶の空気」のようすを紹介します。
記載されている内容は、2026年1月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
岡本直樹さんについて
岡本直樹さんは倉敷市出身の洋画家・鳥瞰図絵師です。
生まれ育った倉敷で高校卒業までを過ごし、以降はアメリカやフランスで油絵などの絵画を学びました。帰国後は横浜市に住みながら、関東を拠点に活動の幅を広げていきます。
倉敷に戻ってきた2002年からは、故郷である倉敷の町並みを残そうと、倉敷の中心市街地周辺を描いた「2005年版」の鳥瞰絵図を制作しました。その後さらに4年の歳月をかけ、同じエリアの「1963年版」の鳥瞰絵図を制作しました。
このため、倉敷では「鳥瞰図絵師」として有名ですが、絵画教室で先生をするなど、画家としての制作活動も続けています。
岡本直樹 絵画展「記憶の空気」

絵画展「記憶の空気」は、洋画家 岡本直樹としての展覧会です。
絵画展の開催は、横浜市に住んでいた2000年頃以来、約25年ぶりになるそうです。絵画教室の会場でもある、「antique et cafe Felicite(アンティーク エ カフェ フェリシテ)」のオーナーから、「お店の25周年を記念して展覧会ができないか」と相談を受けたことがきっかけとなりました。
その後、約6か月の制作期間を経て、絵画展向けに新作20点を制作しました。
「寝ずに頑張ったよ。ただ、そのせいで《2025年版 倉敷鳥瞰絵図》は遅れることになっちゃったけど」と岡本さんは語ります。
会場のようす

会場は倉敷美観地区にある「antique et cafe Felicite」です。
カフェですが、絵画展鑑賞が目的であれば、飲食なしでも入店可能とのことでした。
店内には岡本さんの油絵・水彩画が並んでいます。





植物・もの・風景などさまざまな作品が並びますが、テーマなどがあるのか質問したところ「昔のことを思い出しながら、思うがままに描いた」とのことでした。
それは、会場で配布しているリーフレット内のメッセージにも現れています。
年をとってくると若い時にガサガサと動き廻って見た事、聞いた事、感じたことがボヤーッと思い出せれます。
その空気感を絵にしてみました。引用元:会場で配布しているリーフレット内の岡本直樹さんのメッセージ
なお、作品はすべて購入可能です。
おわりに
絵画展について、岡本さんは以下のように話してくれました。
岡本
倉敷では「鳥瞰図絵師」として知られているけど、洋画家としての活動も知ってもらえたらと思います。展覧会と身構えずに、フラッと入ってみるだけでも大丈夫なので、気軽にお越しください。
会期は1月18日(日)までです。
倉敷美観地区に足を運んだ際は、岡本直樹さんの絵画の世界を感じてみてください。
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岡本直樹 絵画展「記憶の空気」のデータ

| 名前 | 岡本直樹 絵画展「記憶の空気」 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年1月10日(土)・18日(日) 午前10時30分〜午後5時 ※1月13日・14日は休み |
| 場所 | 岡山県倉敷市本町10-6(antique et cafe Felicite) |
| 参加費用(税込) | 無料 |















































