倉敷少年少女合唱団 子どものための楽しいクリスマスコンサート（令和5年12月24日開催）～ 子どもたちの合唱とミュージカルを鑑賞してきました

筆者は親子で歌が好きです。
娘の小学校から配られたチラシに「倉敷少年少女合唱団」のクリスマス＆ニューイヤコンサートのパンフレットがありました。

今まで合唱団には縁がなく、「ウィーン少年合唱団」のイメージしかなかったのですが、クリスマスイベントとして楽しむために娘と参加してみました。

「倉敷少年少女合唱団 クリスマスコンサート」の概要

昭和47年（1972年）に創設された「倉敷少年少女合唱団」が、毎年恒例行事としてクリスマスの時季にコンサートを開催しています。

令和5年度（2023年度）のクリスマスコンサートは、令和5年（2023年）12月24日に倉敷市民会館で開催されました。また今年度は特別にニューイヤーコンサートも令和6年（2024年）1月20日に開催されるそうです。

おもな演目は次のとおりです。

• きよしこの夜
• となりのトトロ
• サウンド・オブ・ミュージックから「エーデルワイス」「ドレミの歌」
• オペラ座の怪人　など

コンサートに参加しました

当日は、同じ時間から「ヤマハエレクトーンフェスティバル」もあり、家族連れで大変混雑していましたが、合唱団のサポート役のかたに導かれてスムーズに受付にたどり着けました。

• 1部：午後1時30分〜午後3時
• 2部：午後3時30分〜午後5時

2部制になっており、私たちは1部に参加しました。

合唱

制服がそろっていてかわいらしく、小さい子も規律正しくイキイキとされていて驚きました。
一番小さい子は就学前から在籍しているそうです。

歌、演技、衣装も本格的です。

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人が登場。
クリスティーヌ役の子のドレスもきれいで、目が離せませんでした。

ミュージカル好きにはたまらない名シーンを、近くで見られてうれしい限り。

子どもたちの合唱を見に来たつもりが、気が付けば劇団四季の世界に入り込んだような気持ちになりました。

おわりに

合唱団のかたに話を聞くと、以下のようなメッセージをいただきました。

倉敷少年少女合唱団は、令和5年（2023年）11月に開催された「第76回全日本合唱コンクール 大学職場一般部門」で最優秀賞を獲得し、岡山県勢としては50年ぶりの日本一に輝いたそうです。

岡山県知事や倉敷市長への表敬訪問もニュースになっていたとか。

創設から約50年たち倉敷の地に根差し、長く文化を広める活動をしている倉敷少年少女合唱団を応援していきたいと思いました。

ちなみに、今年（令和6年）は特別に1月20日（日）にマービーふれあいセンターでニューイヤーコンサートが開催されるそうなので、ぜひ足を運んでみてください。