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mug(マグ) ~ 癒しだけじゃない!ディスプレイにも注目したい、アーティストとともに作り上げ進化し続けるカフェ

mug(マグ) ~ 癒しだけじゃない!ディスプレイにも注目したい、アーティストとともに作り上げ進化し続けるカフェ

食べとこ / 2020.10.30

mugの店長 千葉健太さんにインタビュー

玉島でゆったり癒されたいなら、なくてはならない存在のmug(マグ)。

そんなカフェをずっと切り盛りしている、mugの店長・千葉健太(ちば けんた)さんに開業の経緯やこだわり、今後の抱負、やってみたいことなどについて話を聞きました。

mug_千葉さん
mugを始めた経緯は?

千葉 (敬称略)
mugを始める前は岡山の問屋町にあるカフェで働いたことがあります。

実は、お店を選んだ理由はカフェそのものがやりたいというより、音楽を手掛けているカフェに憧れがあったからなんです。

もともと自分自身、音楽が好きで音楽イベントの企画などに興味がありました。

カフェでは音楽イベントの企画・運営を任され、同時にカフェのノウハウを学ばせてもらった感じです。

もっと音楽をしたくて、自分でも音楽イベントの企画をしたこともあります。

しばらくカフェで働いた後は、大手音楽会社に勤め、そしてまたカフェへと戻りました。
その時は、倉敷美観地区が好きなので、憧れの地にある店舗で働きました。

音楽がきっかけだったのですね!好きな音楽のジャンルは何ですか?

千葉
アコースティックですかね。

自分では演奏しないんですけど、音楽を選曲するDJもやってたんです。

でもDJをしたのはイベントを盛り上げたいからであって、本来はゆったりとした、アコースティックが好きですね。

だからイベントで呼んだバンドさんには、アコースティックで演奏をお願いしたこともあります。

それで、うち(mug)でもしてみたいなぁって。

mug_千葉さんと絵
なぜ玉島にお店を?

千葉
mugになる前も飲食店が入っていて、音楽を手掛けるお店でした。

それがよくてここに決めました。

店が空くと声をかけられたんですか?

千葉
知り合いから「音楽ができるバーなんだけど、誰かやりたいひといないんですかねぇ?」と聞かれて見に行ったのがきっかけでした。

その時、カフェで独立するつもりもなかったんです。
でもお店を訪れたら、場所もよくって。

なんでか知らないんですけど、「やります!」と言っちゃったらそこからトントン拍子。

mug_舞台

店の近くには音楽で有名な「くらしき作陽大学」や、芸術を学ぶ「倉敷芸術科学大学」もあります。

ここで店を開いたら若い学生の発表の場になるし、イベントを自分たちで考えてやってほしいと思いました。

実際に学生が企画したイベントをされたのですか?

千葉
オープン当初は、よく学生主催のイベントをしていましたね。
自分たちでイベントをするのは、学生にとっても楽しかったでしょうね。

一緒に企画して作り上げて、最初はうまくできなくてもここでやり方を覚えて、いずれは他の場所で自分たちでイベントをしてほしいですね。

BGMにもさりげないこだわりが

mug_CD
BGMにこだわっているとおうかがいしました。

千葉

時間帯で曲を変えています

朝はなるべくボーカルがない曲にしています。自然の音が入っているのも多いかな。

昼はにぎやかで明るく、ポップなものを選んでいます。

そして夕方から夜にかけては落ち着いた曲を流し、夜になると管楽器が入るムーディーなものをよくかけています。

地元のアーティストを応援したいので、彼らの曲をかけることもありますよ。

アーティストとともに作り上げる店

mug_チョークアート
mugといえば、女の子のイラストのイメージがあります。ロゴにもなっていますよね。

千葉
そうですね。大阪にいるチョークアートの作家さんに描いてもらいました。

大きなチョークアートは描いたことがなかったそうなんですが、挑戦の意味も込めて描いていただきました。

チョークだから消せるけれど、今ではお店のシンボルマークになったので、もう消せないですね。

mug_ディスプレイ

mugはだんだん作り上げていく感じです。

オープン当時は本当になにもないお店だったんですよ。

でもお店に何もなかったのはあえてで、カフェをしながら出会ったアーティストさんのものを置いていきたくて。

お店のアクセサリーなどの物販もそう。ここで出会った作家さんから「置かせてください」と言われて、どんどん増えていきました。

お客さまには、うちに訪れて新しい「発見」をしてほしいです。

たとえばこのドライフラワーはどこのお店のものかだとか、発見してほしいんです。

mug_アクセサリー販売
今後お店をどのようにしていきたいですか?

千葉
音楽はもちろん、食にもこだわりたいです。

できる限り地元のものを使って手作りの料理を提供したいです。

岡山や倉敷が大好きで倉敷を盛り上げたいし、地元産のものを使うことで「岡山にはおいしいものがあるよ」とPRできると思うんです。

実は、道の駅に行くことが大好きなんです。

道の駅にある野菜って、どこどこの畑で採れたものだと書かれているんですけど、さらにその畑や生産者のことを調べます。

そしてその野菜を取り扱うこともあります。お客様にもっと岡山のおいしい食材を食べていただきたい想いがあります。

mug_桃カクテル

倉敷アフタヌーンティーで使っている桃もそうでした。玉島で桃畑を始めた若者がいて、そのかたを応援したくて扱うことにしました。

すべてをこだわることは難しいかもしれないですが、ピンポイントでこだわっていきたいですね。

お店は貸し切りができますか?

千葉
貸し切りをしています。部屋の使い方は自由です!

お食事会や打ち上げなどに使われています。
コース料理があるので、飲み放題と合わせて利用されることが多いですかね。

プロジェクターもあるので、報告会や発表会をすることもできます。
多目的に使っていただきたいですね。

10名程から貸し切りができますので、ご相談ください。

mug_コーヒーを淹れる千葉さん
今後の抱負を教えてください。

千葉
これからも音楽イベントなどを手掛け、地元アーティストを応援し、そして食にもこだわったカフェにしていきたいです。

他には最近、パン屋で働いた経験がある従業員を迎えました。彼と一緒にメニュー開発して、ゆくゆくはパンも提供できたらいいなぁと思っています。

イベントもメニューにもより力を入れて展開していきたいです。

おわりに

一見ほっこりかわいらしい雰囲気のmugは、ランチやカフェができるだけではありません。

時には音楽イベントを開催したり、アーティストを応援し、発信したりするお店でもあります。

お店を訪れた際は、店のあちらこちらにあるアーティストの作品を探してみてくださいね。

お店で出会ったかたと作り上げていくmugの今後の進化も楽しみです。

mug(マグ)のデータ

mugの外観
名前mug(マグ)
地域
お店の分類
ジャンル
今回の費用
住所岡山県倉敷市玉島爪崎439-3 新倉敷井上ビル1F
電話番号086-523-5150
駐車場あり
共同駐車場5台
営業時間午前9時~午後6時(午後5時オーダーストップ)
※夜間営業は、貸し切り・音楽会のみ
夜間営業
定休日
木曜日、第3水曜日
支払い方法
  • 現金
  • PayPay
予約の可否
座席18席 ソファ数:1 カウンター数:4 テーブル数:5
タバコ
トイレ
子育て
バリアフリー
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倉敷そだち

倉敷そだち

倉敷市在住。倉敷市でのびのびそだちました。食べることが大好き食いしん坊。家ではじっとしていられず、美味しいものを探しにふらっと出かけています。
「倉敷が好き」「倉敷に行こうかな」と思うひとを増やすことが自分の使命と思っています。

mug_ハンバーグランチ

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