倉敷駅南口から徒歩約7分に位置する、昭和レトロな雰囲気が漂う老舗商店街「倉敷デパート」を知っていますか?
2017年4月、全面ガラス張りのおしゃれなバル「small vile(スモール ヴィレ)」が、この「倉敷デパート」内にオープンしました。
「日常的に足を運んでほしい」と店主が語るお店は、ワインからカクテル、ノンアルコールまでとドリンクの種類も豊富です。
お一人様から友人や家族同士など、だれでも楽しめるバルになっています。
甘さがぎゅっと詰まった旬野菜とワインが自慢のバル、「small ville」のおいしい魅力を紹介します!
記載されている内容は、2019年8月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
small ville(スモール ヴィレ)のデータ
名前 | small ville(スモール ヴィレ) |
---|---|
住所 | 岡山県倉敷市鶴形1丁目4-2 |
電話番号 | 086-423-4567 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 午後5時〜 午前1時 (ラストオーダー午前0時) |
定休日 | 日 日曜日が祝日の場合は営業 |
支払い方法 |
|
予約の可否 | 可 |
座席 | 20席 カウンター:7席 テーブル:13席 |
タバコ | 完全禁煙 |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | smalle ville(スモールヴィレ) |
「small ville」は、倉敷駅南口から徒歩7分の「倉敷デパート」にあります。
JR倉敷駅から行く場合は、駅から南へのびる「元町筋(倉敷中央通り)」の東側にある商店街「ビオス倉敷(倉敷センター街)」へ向かってください。
商店街をまっすぐ東方向へ。
アーケードを抜けると、「鶴形商店街」の看板が見えてきます。
さらにまっすぐ進んでください。
「おふくろ弁当 ふじわら」、「炉ばた焼 佑明次(ゆめじ)」の看板が見えたら、進行方向左へ曲がりましょう。
▲この通りの一番奥(北)の右手側に、「small ville」があります。
small ville(スモールヴィレ)はどんなお店?
カフェで10年間料理を提供した経験のある店主が、独学で料理を学び、ワインや野菜の素材にこだわって提供しています。
ワインはお店近くで営業されている、立ち飲みができるワインショップ「EASY WINE(イージーワイン)」で仕入れているとのこと。
「small ville」は、「普段着でも気軽に来てほしい」というコンセプトのお店です。
岡山県瀬戸内市の牛窓産を中心とした、近県で育てられた野菜や食材を使った料理は店主こだわりの一品ばかり。
カウンター席を含めた座席は、計20席です。
窓ガラスが大きく、開放感あふれた店内になっています。
週末は混みあうこともあるので、予約することをおすすめしますよ。
温かな照明の下で、ちょっと特別な雰囲気味わいながらお酒やお食事を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
small villeのメニュー
「コンディマン」や「タルト・フランベ」、「プッタ・ネスカ」などの単語、聞いたことありますか?
筆者はフランス料理などの単語に耳馴染みがないので、最初訪れてメニューを見たときは「どんな料理なのだろう?」と首を傾げたものです。
わからないメニュー名は店主に気軽に尋ねてみてくださいね。
花印がついたメニューは、店主お勧めです。
ドリンクメニューは、ビールから焼酎、果実酒やサワーにノンアルコールドリンクなど充実!
「smalle ville」が特に注力を注いでいるのはワインなので、お酒を飲まれるかたはぜひオーダーしてみてください。
small villeの旬の食材を使った一皿
一口食べるとお酒が思わず進む、見た目も華やかな料理を順に紹介します。
まずは前菜として、「サーモンの低温ロースト 生姜のコンディマン」。
「コンディマン」はフランス語で、「薬味や手作り調味料」のことを意味します。
ケッパーと生姜、フランスの調味料と和の調味料が絶妙にマッチしたソースは、食欲の落ちる夏にさっぱりといただける味わいです。
次に運ばれてきたのは、お店で一番人気の「旬野菜のバーニャカウダ-」Mサイズ。
トマト、パプリカ、ブロッコリー、ズッキーニ、チコリ、レンコン、カボチャなど、どの野菜も彩り鮮やかです!
野菜はそのままでも美味しいのですが、あつあつのバーニャカウダーソースにつけて食べみてください。
野菜の甘さと旨みがより深く味わえるソースとの相性は抜群です!
店主一押しの「塩漬け豚とズッキーニのトマト煮 バケットと」。
塩漬け豚はホロッとほぐれて柔らかくジューシーで、程よい酸味のトマトとズッキーニの夏野菜が旨みをより引き立ててくれます。
サクサクのバケットにのっけて食べてみてください。
また、お酒が苦手なかたや、運転して来られたかたにお勧めしたいのが、「洋梨のスパークリング」です。
ノンアルコールですが、ワイングラスにいれていただけるので、ワインを飲んだ気分を味わえます。
最後に、「三種のチーズとハチミツのタルト・フランベ」が登場です。
倉敷で「タルト・フランベ」が食べられるお店はなかなかないそうです。
「タルト・フランベ」とは、フランスのアルザスとドイツ南部で作られてた、「薄焼きピザ」に似た料理です。
長方形もしくは円形をした非常に薄いパン生地にチーズやサワークリームで覆い、薄くスライスした玉ねぎをのせて焼いています。
「タルト・フランベ」は、「ピザ」と違ってトマトソースを塗らず、トッピングはいたってシンプル。
「タルト・フランベ」のチーズのしょっぱさと蜂蜜の程よい甘さに、思わずお酒がすすみますね。
生地はパリパリのサクサクな「タルト・フランベ」は、ワインやビールに合わせていただくのがおすすめです。
倉敷出身の高槻修嗣(たかつき しゅうじ)さんに、「倉敷デパート」でお店を始めた経緯や料理に対するこだわりをお聞きしました。
small ville(スモール ヴィレ)のデータ
名前 | small ville(スモール ヴィレ) |
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住所 | 岡山県倉敷市鶴形1丁目4-2 |
電話番号 | 086-423-4567 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 午後5時〜 午前1時 (ラストオーダー午前0時) |
定休日 | 日 日曜日が祝日の場合は営業 |
支払い方法 |
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予約の可否 | 可 |
座席 | 20席 カウンター:7席 テーブル:13席 |
タバコ | 完全禁煙 |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | smalle ville(スモールヴィレ) |