デイサービスSoda 〜 総社市で地域とつながる、人生に寄り添う新しい形の介護施設

デイサービスSoda 代表の土井脩平(どい しゅうへい)さん
デイサービスSoda 代表の土井脩平(どい しゅうへい)さん

介護が必要になっても、住み慣れた街で、自分らしくありたい。

そのような願いを叶えられる介護施設が、「デイサービスSoda(ソーダ)」です。
これまでの施設のイメージとは少し異なり、一人ひとりの人生や地域とのつながりを大切にした場所です。

ただ「支えられる」だけではなく、一人の人間として社会とつながり続けること。そのような試みが、利用者さんの日常にどのような彩りを添えているのでしょうか。

デイサービスSodaに込められた想いと、そこから広がる新しい介護施設の形を紹介します。

記載されている内容は、2026年2月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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デイサービスSodaについて

デイサービスSodaは、2024年8月1日に開所した通所介護施設です。
利用者さん一人ひとりの生活や想いに寄り添い、その人らしい過ごしかたを大切にした支援をおこなっています。

代表の土井脩平(どい しゅうへい)さんは、理学療法士として病院や通所リハビリテーション、デイサービスといった医療・介護の現場で経験を重ねてきました。そうした現場での実践を土台に、日々の関わりや支援が組み立てられている点も、デイサービスSodaの特徴のひとつです。

地域とつながる、ひらかれたデイサービス

介護施設に対するネガティブなイメージを払拭したい

土井さんのそのような思いから、デイサービスSodaでは、地域にひらかれた空間づくりを大切にしています。

デイサービスSodaの外観
デイサービスSodaの外観

ガラス張りの外観でなかのようすが見え、施設の入り口には駄菓子屋と本屋が併設されています。地域のかたが気軽に立ち寄り、利用者さんやスタッフと交流できる、ひらかれた場となっているのです。

取材に訪れた際は、学校帰りの小学生が施設の外から利用者さんに向かって手を振る姿も見られました。

暮らしの延長にある介護施設

施設の内装にも工夫が凝らされています。

内装 画像提供:デイサービスSoda
内装 画像提供:デイサービスSoda

温かみや一般家庭のような雰囲気が感じられるよう、暖色の照明や、見慣れた形の家具や什器を取り入れているそうです。キッチンも活動エリアの一部として開かれており、利用者さんも実際に使えるようになっています。

内装 画像提供:デイサービスSoda
内装 画像提供:デイサービスSoda

安全面を理由にすべてを制限するのではなく、見守りながら、その人らしく過ごせるようにすることを大切にしているそうです。

「そうだ、一緒にやってみよう!」から生まれる、日々の活動

デイサービスSodaでは、利用者さんの生活や関心に寄り添い、「一緒にやってみましょう」と声をかけることで日々の活動が始まるそうです。

大切にしているのは、利用者さんが受け身にならず、自分で選び、関わること。生活の延長にある行動を活動として捉え、主体的に過ごせる時間を作っています。

地域や日常とつながる活動

デイサービスSodaでの活動は、施設内だけで完結するものばかりではありません。利用者さんのこれまでの経験や得意なことを生かしながら、地域や社会とつながる取り組みがおこなわれています。

書道をする利用者さん 画像提供:デイサービスSoda
書道をする利用者さん 画像提供:デイサービスSoda

たとえば、現役で書道の先生をしている利用者さんが施設内で書道を教えたり、料理が好きな利用者さんが昼食を作ったりしています。近所の幼稚園の制作で利用する資材の準備を手伝い、届けに行くこともあるそうです。

キッチンで料理をする利用者さん 画像提供:デイサービスSoda
キッチンで料理をする利用者さん 画像提供:デイサービスSoda

「できること」「やってきたこと」をそのまま施設の活動に生かすことで、利用者さん自身が社会との関わりを実感できるようになっています。

デイサービスSodaが作成した旅行のアルバム
デイサービスSodaが作成した旅行のアルバム

また、デイサービスSodaを運営する「合同会社28」では、旅行事業もおこなっており、3か月に1回のペースで日帰り旅行に行っているそうです。

一人ひとりの人生や価値観に寄り添った支援

利用者さん一人ひとりの人生や価値観に目を向け、日々の関わりや支援に取り入れています。

取材に訪れた日は、利用者さんの「昔はよくトングウのパン屋に行っていた」という一言をきっかけに、スタッフと一緒にトングウへおやつを買いに出かけていました。

活動のようす 画像提供:デイサービスSoda
活動のようす 画像提供:デイサービスSoda

利用者さんの人生や価値観を起点に、その人らしい関わりや過ごしかたを大切にしています

介護施設がひらく、まちの駄菓子屋と本屋

デイサービスSodaの本屋
デイサービスSodaの本屋

デイサービスSodaの入り口には、駄菓子屋と本屋が併設されています。介護施設に通う人だけでなく、近所の子どもや地域の人が、気軽に立ち寄れる場所です。

地域の人にデイサービスを身近に感じてもらうこと、そして、介護施設が日常のなかに自然と溶け込むことを目的に作られました。今では、地域の人やふらっと立ち寄ったお客さんと、利用者さんの交流の場となっています。

デイサービスSodaの駄菓子屋
デイサービスSodaの駄菓子屋

また、駄菓子の仕入れには、スタッフだけでなく利用者さんも一緒に出向くそうです。「どれを仕入れるか」「どのお菓子が喜んでもらえるか」などを考えながら商品を選ぶことで、機能の維持や向上だけでなく人生の楽しみにもつながっています。

デイサービスSodaを立ち上げた経緯や施設のコンセプトなどについて、代表の土井脩平さんにお話を聞きました。

デイサービスSodaのデータ

デイサービスSodaの外観
名前デイサービスSoda
住所岡山県総社市総社3丁目1-14
電話番号0866-33-0802
駐車場あり
デイサービスSodaの建物から南へまっすぐ進み、1つ目の信号の左手前にある三角地帯
「Soda」の看板があります
営業時間利用時間:午前9時30分〜午後4時30分
本屋・駄菓子屋:午前10時〜午後5時
定休日
GW、年末年始は休業
支払い方法
  • 現金
  • 本屋・駄菓子屋での支払いは現金のみ
ホームページデイサービスSoda

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