「パリャーソ」とはポルトガル語でピエロ・道化師のことで、音楽家の谷川賢作(たにかわ けんさく)さんとハーモニカ奏者の続木力(つづき ちから)さんによるユニット名です。
ジャズに軸足を置きつつも、ポップスから童謡・ラテンまでジャンルにとらわれず、古今東西の名曲を演奏する「パリャーソ」は、2001年12月の結成以来、全国各地でライブ、コンサートを続けてきました。
そして、2026年4月4日(土)には、ふなおワイナリーのさくらまつりに合わせ、同ホールで初めてのライブがおこなわれるそうです。
記載されている内容は、2026年3月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
「ワインと桜とパリャーソと」とは

「ワインと桜とパリャーソと」は、2026年4月4日(土)に開催されるライブです。
会場のふなおワイナリーでは、さくらまつりも開催中

会場のふなおワイナリーでは、2026年3月28日(土)・29日(日)と4月4日(土)・5日(日)にさくらまつりを開催中です。
「ワインと桜とパリャーソと」は、さくらまつりの開催に合わせておこなわれます。
3月28日(土)・29日(日)には、高梁子ども神楽や玉島商業高校の和太鼓演奏などがありました。今週末の4月4日(土)・5日(日)には、南米音楽やロカビリーなどのバンド演奏が予定されており、さまざまなステージイベントが楽しめます。
また各日とも、うどんや焼きそば、スイーツやドリンクなどの飲食、野菜や花の販売、木工製品のワークショップなど盛りだくさんの企画です。

ライブ当日は、日中に桜やおいしいものを味わい、夕方からはパリャーソのライブで音楽と夜桜を愛でるという楽しみかたはいかがでしょう。
パリャーソってどんな演奏をするの?

JAZZピアニストで作曲家の谷川賢作さんと、ハーモニカの続木力さんのユニット「パリャーソ」は、ジャズをベースにしながらもラテン、映画音楽、ときには童謡までさまざまなジャンルの楽曲をオリジナルのアレンジで演奏します。
ピアノの谷川賢作さんは、2024年に亡くなった詩人の谷川俊太郎さんの長男です。作・編曲家として、映画「四十七人の刺客」、NHK「その時歴史が動いた」のテーマ曲、父である詩人の谷川俊太郎氏との共作歌曲などを作曲しました。
また演奏家としては、パリャーソやソロ活動のほか、現代詩を歌うバンド「DiVa」などでも活躍しています。
ハーモニカの続木力(つづき ちから)さんは、ヨーロッパ各地で研鑽を積んだハーモニカ奏者の第一人者です。家業の製パン技術を学ぶべく渡仏したものの、パリを中心にヨーロッパを旅して路上演奏をするようになり、ジャンルを問わず数多くの多国籍ストリートバンドに参加したという経歴の持ち主です。帰国後も、多様なアーチストとのセッションなど、幅広く演奏活動しています。
ライブでは、ピアノとハーモニカの粋な掛け合いに加え、リコーダーや鍵盤ハーモニカなど他の楽器も操りながら、郷愁を漂わせたり、雄大なスケールを感じさせたりと二人の持ち味を生かしたさまざまな音楽を楽しめます。
ライブの仕掛け人は井原市在住の音楽プロデューサー

このライブを企画したのは、2018年に関西から井原市芳井町に移住した音楽プロデューサーの清水紹音(しみず じょうおん)さんです。
「おーらいレコード」として、これまで数々のCDを制作・販売しており、パリャーソでもこれまで5作を発表しています。さらに現在、新たな作品を制作中とのことです。
芳井町の自宅で営むbook cafe「芳井 お茶の時間」では、不定期にライブも開催しています。周囲を山に囲まれた2階建ての一軒家には、あふれんばかりの書籍やDVDがあり、貸し出しも可能だそうです。
利用には予約が必要です

おわりに
パリャーソのお二人は岡山に度々足を運んでおり、筆者も何度もその演奏を聞いたことがあります。
ハーモニカというと「小学校で習う小さな楽器」というイメージしかなかったのですが、初めて続木さんの演奏を聴いたときは、表情豊かな音色と迫力ある演奏に衝撃を受けました。
小さなハーモニカ一つでこれほど味わいのある表現ができるとは、まさに驚き。たくさんのハーモニカを使い分けるようすや、楽器の説明などもとても興味深く、多くのかたに知ってほしいです。
そして、身体を揺らし、時に唸り声をあげながら演奏する谷川賢作さんのピアノは、力強いリズムとタッチが魅力です。最近は歌も歌っており、ユーモアあふれる軽妙なトークも聞き逃せません。時折語られるお父様のエピソードを楽しみにしているファンも多いです。
パリャーソの演奏は、その場の雰囲気やお客さまの空気などの違いでそれぞれの会場ごとに良さや愉しさがあります。ハーモニカとピアノ以外にもリコーダーや鍵盤ハーモニカなどの楽器も毎回登場していて、今回のふなおワイナリーではどんな演奏が聴けるのか、今からとても楽しみです。
ワインと桜とパリャーソとのデータ

| 名前 | ワインと桜とパリャーソと |
|---|---|
| 開催日 | 2026年4月4日(土) 午後5時開演 |
| 場所 | 岡山県倉敷市船穂町水江611-2 |
| 参加費用(税込) | 3,500円/当日4,000円 ※1ドリンク付き |
| ホームページ | ふなおワイナリー |















































日時:
2026年4月4日(土)
午後5時開演(午後4時30分開場)
料金:
3,500円/当日4,000円
※1ドリンク付
会場:
ふなおワイナリー ホール
倉敷市船穂町水江611-2
Tel. 086-552-9789
定員:
50名
※予約に空きがあれば当日も先着順で受け付けます