【7/11(土)開催】やまさきさんの絵本展 〜「目に見えない障がい」や「生きづらさ」を当事者として伝えるために作った絵本

作品

自分自身はもちろん、家族など周りの人が病気を抱えていたり、生きづらさを感じていたりしても、その気持ちを伝え、理解するのは難しいものです。

当事者の話を聞いてみたいと思うこともあるかもしれません。

そのような方にぜひ足を運んでほしい、2026年7月11日に開催される「やまさきさんの絵本展」を紹介します。

記載されている内容は、2026年7月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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「やまさきさんの絵本展」とは

チラシ

「やまさきさんの絵本展」は2026年7月11日に、倉敷市の倉敷えびす商店街内フリースペース「iroiro」で開催される絵本展です。

作者の「やまさきさん」は現在38歳で、25歳の時に突然病気(キアリ奇形・高次脳機能障がい)になりました。
しかし、「目に見えない障がい」だったため、やまさきさんは生活や仕事がしづらくなったそうです。

その時の気持ちを絵本として表現することにして、出来上がった作品が2026年現在は6作品あり、絵本展では全て閲覧可能となります。

なお、やまさきさんは文章のみを書いており、絵は別の方が描いています。

絵本作家のやまさきさんにインタビュー

やまさきさんの作品

展示会について、絵本作家のやまさきさんに話を聞きました。

展示会を企画した意図を教えてください。

やまさきさん

病気や生きづらさを感じている方、そしてその周りにいる方々が、絵本を通じて少しでも気持ちが楽になっていただけたら、という思いが一番の企画の意図です。

対象としては小さな子どもだけではなく、小学校高学年ぐらいから大人の皆さんまで、幅広い方に読んでいただきたいと思っています。

絵本という表現を選んだ理由を教えてください。

やまさきさん

教科書のように詳しく長々と書くのではなく、短い言葉で思いを伝えられるのは、やっぱり絵本なのかなと考えました。

今回の展示会の注目ポイントや、初めての方におすすめの作品はありますか。

やまさきさん

今回の展示会では、私自身が会場に居て直接皆さんとお会いできることが一つのポイントだと思っています。

作品は現在全部で6作品あります。
初めて読んでいただく方には、私がどういった人間なのかを知ってもらうための「入り口」として、1冊目の「3歩進んで1歩下がる」と2冊目の「ありのまま」をおすすめしたいです。

やまさきさんの作品の作り方や、特徴について教えてください。

やまさきさん

私が文章を考え、絵は別の方にお願いしています
SNSなどでイラストを見て「自分の文章と合うのではないか」と思った方に直接声をかけて協力していただいたり、最近の作品(6冊目)ではAIを使って絵を作成したりもしています。

私の書く文章はどうしても少し暗い内容のものが多いのですが、そこに絵が加わることで表現が柔らかくなり、絵をきっかけに興味を持ってもらえるのが特徴です。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

やまさきさん

展示会は7月11日の午後1時30分頃から午後5時頃まで開催します。ぜひ気軽に足を運んでいただけたらなと思っています。

絵本の内容は少し暗い部分もあるかもしれませんが、読んで共感していただいたり、少しでも気持ちが楽になっていただけたりしたらうれしいです。

当日は、来てくださった方々とゆっくりとした時間を過ごせたらと思っています。ぜひお待ちしております。

おわりに

取材でやまさきさんのお話を聞いて感じたのは、障がいがあることを少しでも多くの人に理解してほしい、同じような境遇の方の力になれたらという「やさしい気持ち」でした。

作品を手に取るのはもちろんですが、少しでも関心のある方は、ぜひやまさきさんに会いに行ってみてください。

詳細情報

やまさきさんの絵本展

住所:
仁科商店iroiro
倉敷市阿知2丁目17-11

開催日時:
2026年7月11日(土)
午後1時30分〜午後5時

入場料:
無料

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戸井健吾
1979年生まれ、倉敷市在住
2児の父親

システムエンジニアの仕事に携わりながら、ブログ・イベント運営など様々な仕事を行っています。

現在は当メディアを運営する一般社団法人はれとこの代表理事を務めつつ、フリーランスとしても活動中。

自分自身が美観地区を楽しみながら、「行ってみたい」と思える情報を発信することをモットーにしています。

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