米粉と聞いて、どのような商品を思い浮かべますか。
近年は製粉技術の進歩により、米粉はさまざまな商品に使われるようになりました。倉敷には、パンやお菓子はもちろん、唐揚げやたい焼きなど「えっ、これも米粉?」と驚くような商品を扱うお店も増えています。
そのような米粉の新しい魅力を味わいながら楽しめるのが「米粉スタンプラリー」です。
実際に参加店舗を巡り、個性あふれる米粉グルメを味わってきました。
記載されている内容は、2026年1月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
第3回米粉スタンプラリーとは

米粉スタンプラリーとは、米粉商品を扱う店舗を巡り、スタンプを集めるイベントです。
スタンプを集めて応募すると、抽選で30名に3,000円相当の「米粉商品詰め合わせセット」が当たります。米粉の普及や消費拡大を目的に開催されており、今回で3回目となりました。
実施期間は2025年11月25日(火)から2026年2月6日(金)までです。
応募締切は2026年2月10日まで
参加店舗は以下のとおりです。
- からあげや まき
- くらしき藹然(あいぜん)
- BAKE SHOP KURASIS(ベイクショップクラシス)
- 糀 Cafe dining ユーカリ
- 玉井堂本舗
- Chaya Cafe(チャヤカフェ)
- フルールマルシェ木々
- 有限会社もとや 倉敷おからクッキー
- パティスリー ラビッシュ
- ICHIGO
- パティスリー・ピアジェ
米粉スタンプラリーの参加方法
米粉商品を取り扱う店舗のスタンプを3店舗分集めると応募できます。購入または飲食1回につき、スタンプを一つ押してもらえます。
ただし、同じお店のスタンプが二つ押されている場合や、住所・氏名・連絡先に記入漏れ、誤りがある場合は応募が無効となるので気をつけましょう。
スタンプラリーの台紙つきパンフレットは、参加店舗で配布されています。
また、「くらしきこめっ子プロジェクト」のホームページからダウンロード・印刷も可能です。
唐揚げテイクアウト専門店「からあげや まき」
最初に訪れたのは、倉敷市玉島にあるテイクアウト専門店「からあげや まき」です。

お店の前にはメニュー表がずらりと並んでいます。「唐揚げ」と一言であらわすにはもったいないほど、種類が豊富でわくわくしました。

米粉スタンプラリーの対象商品は、「侍チキン」です。

なんともインパクトのあるこの名前。
下味とディップに青じそやお茶の葉・米粉・抹茶といった日本古来の食材を練り込んでいることから「侍チキン」と名付けられたそうです。
唐揚げの表面についている白い粒のようなものがお米です。

生のお米をミキサーで砕いてふるいにかけ、網目に残った粗めのお米を衣にまとわせているのだとか。斬新なアイデアで驚きました。
口に運ぶと、お米のプチプチとした食感が心地よく、噛むのが楽しい。
そして欠かせないのが、抹茶入りの特製ディップです。

青じその風味が効いていて、鶏の脂をさっぱりと包み込んでくれました。
一口サイズの唐揚げは大人のおつまみにはもちろん、小さなお子さんにも食べやすそうです。
ベーカリー&カフェ Chaya Cafe(チャヤカフェ)
唐揚げを味わった後は、甘いものが恋しくなってきました。
次に訪れたのは、倉敷市茶屋町にある「ベーカリー&カフェ Chaya Cafe(チャヤカフェ)」です。

介護サービス施設「創心會リハケアタウン東館」の入口すぐにあり、施設関係者以外でも気軽に利用できます。


チャヤカフェでは、米粉を使用した焼き菓子を販売しています。値段は160円〜200円(税込)で、手土産やギフトにもよさそうです。

・米粉ガトーショコラ
・米粉チュイル
・米粉スタンプクッキー(ドリップコーヒー付き)
・米粉コーヒークッキー
・米粉ナッツクッキー
・米粉レモンケーキ
同スペースで販売されているパンは、お店の都合上、米粉だけで作った商品は取り扱っていないそうです。そこで「米粉ならではのおいしさを、別のかたちで届けられないか」と考えた末に生まれたのが、「米粉たい焼き」でした。

人形焼きほどのミニサイズで、グルテンフリーです(小麦などに含まれるグルテンを使わずに作られた食品)。4個入り300円(税込)で、カスタードとつぶあんの2種類があります。
味の組み合わせは自由で、今回はカスタード2個、つぶあん2個を選びました。

外側はカリカリ、生地はもっちもち。
注文してから焼いてくれるため、出来たての温かさがより嬉しく感じました。
BAKE SHOP KURASIS(ベイクショップクラシス)
最後に訪れたのは、倉敷市上東にある「BAKE SHOP KURASIS(ベイクショップクラシス)」です。


こちらのお店では、米粉ではなく生米から作ったOKOMEパンと、米粉の焼き菓子を販売しています。
パンの焼き上がりは午前11時ごろで、種類は日によって異なるそうです。事前にInstagramでの確認をオススメします。また、電話での取り置き対応もおこなってくれますよ。


筆者が訪れた日は、以下のパンを購入できました。

・はちみつ濃厚チーズパン
・コーンマヨ
・コグマパン
・ベーグル(プレーン)
・塩パン
お店のかたオススメの、コグマパンを食べてみました。
コグマとは、韓国語で「さつまいも」の意味。さつまいもの収穫時期に合わせて販売される期間限定品だそうです。
半分に割ってみると、なかにはゴロゴロとしたさつまいもがぎっしり。

もっちり感の強い生地と、いも本来の優しい甘さが特徴的です。
食べ応えがあり、お腹にしっかりたまります。
おわりに

お店を回るなかで、アレルギーに関するお話や「グルテンフリー」という言葉を何度か耳にしました。
米粉商品について驚いたのは、流通している商品によっては、原材料の一部に小麦が含まれている場合もあるという点です。筆者は今まで、米粉商品=小麦が使われていないものだと思っていました。
一方、今回の米粉スタンプラリーで訪れた店舗のなかには、米粉オンリーにこだわった商品を作ったり、原材料が一目で分かりやすく表示されていたりと、気になることをお店のかたに確認しやすい印象を受けました。
こうした取り組みは、実際に食を選ぶ立場として心強く感じます。
筆者の子どもには、食物アレルギーがあります。
だからこそ、アレルギーの有無にかかわらず、同じものを「おいしいね」と笑いあって食べられる。そのような食の選択肢が広がっていくと素敵だなあと感じます。
お米が生む、新たな食のかたち。
その可能性を、身近なお店を通して感じられたスタンプラリーイベントでした。
第3回 米粉スタンプラリーのデータ

| 名前 | 第3回 米粉スタンプラリー |
|---|---|
| 開催日 | 2025年11月25日(火)〜2026年2月6日(金) |
| 場所 | 倉敷市内各地 |
| 参加費用(税込) | スタンラリーの参加費用は無料 ※飲食代は別途必要 |
| ホームページ | 米粉スタンプラリー – くらしきこめっ子プロジェクト |










































