庄新町は、JR中庄駅から北東へ車で約10分の場所にある岡山市に近い世帯数約840戸の団地です。
地区を盛り上げたいと立ち上がったレストランと地元の青年団が力を合わせて主催する、子ども食堂・障害者支援のためのチャリティーイベント「ハーモニーマルシェ」が、2026年4月26日(日)に開催されます。
ハーモニーマルシェの発起人であるArmonía店長のミドリ・アルタグラシア・エスピナルさん(みどりさん)に、見どころを取材しました。
記載されている内容は、2026年4月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
第4回ハーモニーマルシェとは
ハーモニーマルシェは、庄新町4号公園グラウンドで開催される音楽ステージと飲食・体験の出店者が集うマルシェイベントで、2026年に4回目を迎えます。
当初は主催者であるミドリさんのレストラン「Armonía」の周年イベントとして始まりましたが、第2回以降は庄新町の人々が集う子ども食堂・障害者支援のためのチャリティーイベントとして開催されるようになりました。
地域の青年団である山地青年団をはじめとしたArmonía店主の同級生たちも運営に加わり、庄新町の町内会が後援としてイベントをともに盛り上げたりするなど、地域を巻き込んでみんなで楽しむ庄新町の春の恒例イベントとなりつつあります。
2026年は、たべもののお店が10店舗、のみもののお店が4店舗、体験のお店が4店舗出店するほか、メインステージでは開会から閉会まで5組の出演者によるミュージックステージがおこなわれます。
詳細は、以下の画像を確認してください。


ハーモニーマルシェの発起人、ミドリさんへのインタビュー

ハーモニーマルシェは、どのようなイベントですか
ミドリ(敬称略)
私が経営するカフェ「Armonía」の店名は、スペイン語で「調和」を意味します。
国境を越え、民族・言語・宗教を越え、地球上のすべての人・物・文化がこの場所で美しいハーモニー(Armonía)を奏でてほしいという願いを込めてはじめました。
その願いを届けたい相手を思い浮かべたときに真っ先に思い浮かんだのが、日々お世話になっている地元の町内会の人たちです。そのため、まずは地域に向けたイベントという気持ちでスタートしました。
そのなかには、障がいなどによりどこかに出かけることが難しい事情のあるかたも含みます。この地域で暮らす人たちが自分の暮らす町にいながら生の音楽に触れて、交流することで、庄新町の活性化につながれば良いな……という気持ちでハーモニーマルシェを運営しています。
今回の目玉企画を教えてください
ミドリ
ミュージックステージに合わせて、LIVEペイントのパフォーマンスをしてくれる団体が登場することです。これまでのミュージックステージはプログラム最後の「手話で歌おう」以外は耳で楽しむことがメインでしたが、LIVEペイントがあるので見て楽しめるプログラムが増えました。
当日の楽しみかたを教えてください
ミドリ
ミュージックステージが続くので、常に音楽が聞こえてきます。
その音楽に身体を揺らしながらおいしい食べ物や飲み物を楽しみつつ、体験コーナーにも足を運び、楽しく過ごしていただきたいです。

読者へのメッセージをお願いします
ミドリ
昨年はあいにくの雨天開催でしたが、今年は晴れることを祈ってたくさんの人に参加してもらえるイベントにしたいと思っています。
地区外からの参加も大歓迎です。みなさまのご来場を、こころよりお待ちしております。
おわりに
聴覚障がいのある私がハーモニーマルシェに興味をもったとき、主催者のみどりさんはパッと表情を明るくして「私が、美しいハーモニー(Armonía)を奏でてほしいと思っている地球上のすべての人・物・文化には、当然聴覚障がいのある人たちも含まれるのよ。どうやったら参加できるかしら」と真摯に寄り添ってくれました。
そして第2回ハーモニーマルシェからは、すべての出店者と参加者がフィナーレで手話歌をうたうプログラムが始まっています。
どのような人も楽しめるイベントにしようと、参加者の顔を見ながら柔軟に運営されているハーモニーマルシェ。人種や障がいの有無など、さまざまな背景をもつ人々が食と音楽を通じて調和するマルシェで、週末を過ごしてみてはいかがでしょうか。
















































第4回ハーモニーマルシェ
住所:
岡山県倉敷市庄新町11-11
開催日:
2026年4月26日(日)
午前10時〜午後2時
参加費:
入場無料
問い合わせ先:
ハーモニーマルシェ実行委員会
080-6307-3535