FMくらしきで、毎週土曜日午前8時から9時まで放送している「あつまれ!小学生」。
パーソナリティの阿部あすかが倉敷市内の小学校を訪れ、学校や校区の魅力、そして大きな夢を語る子どもたちを取材する番組です。子どもたちの生の声を通じて、地域の魅力を改めて感じられます。
2026年4月11日(土)の放送回では、倉敷市加須山にある「帯江小学校」の様子を紹介しました。
元気いっぱいの子どもたちの声をお送りします。
この記事は株式会社エフエムくらしきによる寄稿記事です。一般社団法人はれとこ編集部が編集し、公開しています。
記載されている内容は、2026年5月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
FMくらしき「あつまれ!小学生」
「あつまれ!小学生」では、訪問先の小学校6年生に直接インタビューし、みんなが通う学校の魅力を深く掘り下げていきます。また、小学生の視点で語られる地域の良いところや好きなところを紹介する「校区自慢」も注目です。
わくわくする将来の夢を語ったり、いつも一緒にいる家族への感謝の気持ちを伝えたり……思わず大人も胸が熱くなる、心温まるインタビューもお送りします。

今回訪問したのは、倉敷市加須山にある帯江小学校です。
創立150年以上の歴史を持つ小学校です。マスコットの「おびにゃん」とともに、子どもたちはのびのびと成長しています。
帯江小学校の魅力について、早速子どもたちに語ってもらいました。
帯江小学校について

トップバッターで学校紹介をするのは、連仏亜美(れんぶつ あみ)さんです。
帯江小学校の魅力を、3つのポイントで紹介してくれました。
まず1つ目の魅力は、2024年に創立150周年を迎えたことです。
この大きな節目を記念して、航空写真撮影が行われた他、マスコットキャラクターの「おびにゃん」が誕生しました。
おびにゃんは校内のいたるところに登場しており、今では児童だけでなく、地域の人達にも親しまれる帯江小学校のシンボルとなっているそうです。

2つ目は、ボランティアによる温かいサポートです。
子どもたちが安全に登校できるように見守ったり、校内の花壇を美しく整えたり、さらに読み聞かせなども行っています。連仏さんは、「地域の方々のおかげで、私たちは毎日安心して学校生活を送れています」と話します。
3つ目は、帯江小学校に通う子どもたちです。
元気いっぱいで明るく、思いやりあふれる子どもたちが自慢だという連仏さんは。子ども同士の絆を強める「仲良し週間」という独自の取り組みもあり、友達の良いところを見つけてカードに書いて贈り合う「褒め言葉シャワー」についても紹介してくれました。
連仏さんは「自分のことを見てくれたんだと心が温かくなり、自信にもつながります」と語ります。
長い歴史を大切にしながら、地域と共にあゆみ、言葉の力で優しい心を育てる帯江小学校。児童一人一人が生き生きと通う、魅力たっぷりの学び舎です。
帯江小学校の児童が語る「学校&校区の自慢」
続いて、子どもたちが誇りに思っている「学校や校区の自慢」を紹介します。
帯江小学校や校区の魅力を、3人の子どもたちにランキング形式で発表してもらいました。
3位:絶滅危惧種のミズアオイが彩る、校区の自然

最初に自慢を発表してくれたのは、石川知佳(いしかわ ともか)さんです。帯江学区に広がる豊かな自然について紹介してくれました。
岡山県内ではこの学区にしか自生していないというミズアオイは、絶滅危惧種にも指定されている貴重な花です。8月から10月にかけて美しい色で校区を彩るミズアオイを、石川さんはこれからも大切に守っていきたいと語ります。
また、田畑の広がるのどかで素朴な景色も魅力の1つです。
倉敷の市街地にありながら、四季折々の自然を感じ、農作業に励む地域の方々の姿が見られる環境は、校区ならではの宝物です。
2位:歴史ある校区に数多く残る史跡

村上駿(むらかみ しゅん)さんは、学区内に残る長い歴史と、その歴史を象徴する2つの史跡について紹介してくれました。
1つ目の史跡は、約300年前の江戸時代に作られた「蔵水門」という水門です。
かつてこの周辺はウナギやナマズ、シジミなどが豊富に獲れる非常に豊かな水辺だったそうです。
2つ目は、伝説の妖怪「カッパ」にまつわる「川子岩(ゴーゴ岩)」。
かつて校区のあたりが海だった頃、カッパがその海に住んで人に悪さをしていたという言い伝えが残っています。その伝承から、沖合にあった8m×16mの大きな岩をカッパに見立て、県南ではカッパを「ゴーゴ」と呼んでいたことから、そのような名前が付けられたのでした。
村上さんは、身近な場所にこうした興味深い歴史が数多く刻まれていることが大きな自慢だと話してくれました。
1位:地域の人との関わりが多いこと

最後に登壇した蜂谷和花(はちや わか)さんは、歴史を守り続けてきた地域の人の存在について、発表してくれました。
蜂谷さんは、実際に史跡を訪ねたり地域の方々の話を聞いたりすることで、校区の歴史の重みを直接感じられたそうです。歴史を今の暮らしへと繋げ、さらに未来へと語り継ごうとする地域の方々の姿勢こそが、校区の自慢だと話します。
長い年月をかけて守られてきた歴史的な遺産と、それを支えて次世代に繋げていく温かい人々の存在こそが、子どもたちにとっても誇れる自慢なのですね。
帯江小学校は、豊かな自然環境に囲まれながら、独自の取り組みによって子どもたちの強い絆を育んでいました。150年を超える歴史をさらに重ねていけるよう、子どもたちの成長を応援していきたいと思います。
帯江小学校の皆さん、ありがとうございました。
未来へ向かう子どもたちの声
学校の魅力をたっぷり教えてもらった後は、みんなの将来の夢についても尋ねました。
今回インタビューに答えてくれたのは19人の子どもたちです。
恐竜博士やYouTuber、プロスポーツ選手や文房具屋さんなど、それぞれの夢を語ってくれました。みんなの未来の姿を想像すると、わくわくしますね。
「好きなこと」を原動力に挑戦する子どもたちの姿は、私たち大人にも大きな勇気と感動を与えてくれました。
帯江小学校の皆さん、ありがとうございました。
おわりに
「あつまれ!小学生」では、子どもたちの声を通じて、今後も学校や地域の魅力を皆さまにお届けします。
小学校を訪問するたびに、先生方や地域の皆さまの温かい支援のもとで、子どもたちが毎日成長していることが伝わってきました。
地域の子どもたちが健やかに、そして楽しく過ごせるよう、エフエムくらしきは今後も見守り続けてまいります。
















































「あつまれ!小学生」は、エフエムくらしきのホームページからもお聴きいただけます。