初めて倉敷美観地区を訪れる、修学旅行生の皆さん!
美観地区を観光するにしても、若者には楽しめないと思っていませんか?
そんなことはありません!
美観地区には、わたしたち若い世代でも感じられる「魅力」がたくさん詰まっているんです。
この記事では地元の高校である、わたしたち倉敷商業高等学校の生徒が、美観地区をめいっぱい楽しんでもらえるように、見どころを紹介します。
この記事は倉敷商業高等学校 課題研究「地域経済探究」講座の生徒による寄稿記事です。一般社団法人はれとこ編集部が再編集し、公開しています。
記載されている内容は、2020年11月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
美観地区のマストスポット「大原美術館」
美観地区のマストスポットである、大原美術館。
以前は急に思い立って訪問しても入館できたのですが、コロナ禍である2020年11月現在は時間帯毎に入館者数を制限しているため、時間の限られた修学旅行でゆっくりと作品を鑑賞することは難しくなりました。
しかし、大原美術館は作品以外にも、色々な見所があるんです。
▼ポイントは以下の4つ。
- 赤い蔵
- 睡蓮
- 丸窓
- 今橋
まずは1つめ。
大原美術館の正面にあるランプと、丸窓に注目してください。
大原美術館の館内は「撮影禁止」です。
丸窓の写真は許可をいただき、撮影しています。次に2つめ。
モネの「睡蓮」をモチーフにした「午前に咲いて、夜に萎む花」とされる睡蓮(すいれん)。
まるで生きているような、湖面に注目です。
3つめは、白壁の街に赤い蔵!?
工芸館の中には、赤の蔵が一軒あり、芹沢啓介の作品が展示されています。
大原美術館は、通常であれば美術館の敷地内を無料で散策できます。
このため、工芸館や睡蓮は入館しなくてもみられるのですが、現在は入館制限をしているため、見ることができるのは入館者のみに限られています。
最後に紹介するのは、大原美術館の前にある橋です。
「今橋(いまばし)」といいます。
修学旅行で美観地区に来ると「集合場所」になることも多いはずで、何気なく立っているでしょうが、よく見てください。
1926年(大正15年)、当時の皇太子(後の昭和天皇)が行啓(ぎょうけい)されるにあたり、古い木造の橋を大原孫三郎が資金を提供して、立派なものに架け替えたという橋です。
画家の児島虎次郎によりデザインされました。
今橋から見る倉敷川と川に進む舟は、倉敷美観地区の変わらない景色です。
大原美術館の手前(北側)にはミュージアムショップがあり、いろいろな商品があってワクワクします。
大原美術館に入れなくても、ミュージアムショップの出入りは自由です。
ここでしかゲットできないものもありますよ。
住所 | 岡山県倉敷市中央1-1-15 |
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電話番号 | 086-422-0005 |
ホームページ | 大原美術館 |
マスキングテープを愉しむ「TANE」
TANE(タネ)は、倉敷のお土産や贈り物として喜ばれるマスキングテープ「mt(エムティ)」を全種類取りそろえているお店です。
店内に置いてある、ミニクーパーが目印。
倉敷らしいものを作りたいというオーナーの思いから、自宅を改装してTANEが誕生しました。
販売しているマスキングテープの「mt」は、倉敷発祥の商品です。
TANEでは、オリジナルのマスキングテープも開発しています。
実は、倉敷に本社がある「カモ井加工紙株式会社」が製造・販売しているんです。
品揃えはなんと約1,000種類。人気商品は以下とのこと。
【人気商品ランキング】
- デニム柄(2020年11月現在デニムNo.3制作中、12月発売)
- 棚柄
- ももたろう柄
また、mt専用の収納箱(mt box)にデコレーションする体験ができます。
収納箱は記念品として持ち帰ることができるので、外国人観光客にも大人気とのこと。
体験を通して、購入しようかどうか気になっていたテープや、自分の好みとは少し違うけど迷っていたテープを試すことができるのも魅力です。
店員さんに、以下の質問をしてみました。
2019年には、約300~400人のお客様が来店されていました。
色と柄をまとめ、統一することです。コラボ商品などで系統をそろえてもかわいいと思います。
柄の見やすさを重視してディスプレイしています。人気のもの、売りたいものを一番目につくところに置いています。
TANEの美観地区オリジナルテープです。
最初の3年くらいは商品がなかなか売れなかったのですが、マツコ・デラックスさんのテレビで紹介され、たくさんのかたに知られるようになり、商品の種類も豊富になりました。
TANEは美観地区らしい外観のお店で、店員さんもとても優しかったです。
オーナーさんや店員さんの、マスキングテープへの気持ちと愛が感じられました。
お年寄りから子供まで、お客さんが楽しそうにマスキングテープを選んでいて、老若男女に好かれるお店です。
倉敷に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
住所 | 岡山県倉敷市本町5-12 |
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電話番号 | 086-486-3618 |
ホームページ | -TANE-倉敷美観地区 マスキングテープ”mt”専門店 |
自分だけのキャンドルが手作りできる「キャンドルフェアリー」
工作好き・ものづくりがしたい人におすすめしたいのが、キャンドルを手作りできる「キャンドルフェアリー」です。
手作りキャンドルはA〜Dの4コースあり、Dコース(税込2,000円)は完全オリジナルデザインで作れます。
私たちは、「Dコース」でキャンドルを作りました。
ロウは体温でやわらかくなるので簡単に形を変えられます。
作りたいデザインが決まっているなら自由に作れるDコース、決まっていないならA~Cコースがおすすめです。
もちろん作ったキャンドルは、持ち帰ることができます。
また、手作りキャンドルだけでなく、アロマキャンドル・キャンドルスタンドも購入可能。
オーナーの井上さんは、世の中への恩返しがしたい、引きこもりの子たちを中心とした、たくさんの人を元気づけたいと考え、「キャンドルフェアリー」を立ち上げたと話してくれました。
いずれは引きこもりだった子に、店長を任せたいと考えているそうです。
「キャンドルフェアリー」は美観地区中心部から少し離れていますが、キャンドルの手作り体験ができるのはここだけ。
和気あいあいと作れば、一生残る思い出になると思います。
住所 | 岡山県倉敷市阿知3丁目18−6 |
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電話番号 | 086-454-4505 |
ホームページ | キャンドルフェアリー |
元パン職人が作るふわふわのたい焼き「たい焼本舗 」
キャンドルフェアリーの斜め向かいには、「たい焼本舗」があります。
「たい焼本舗」の店長は小野道之さん。
定年を過ぎて仕事をやめ、体を動かすためにたい焼き屋を始めました。
鯛焼きは主に4種類あります。
- 餅入りたい焼き
- クリームたい焼き
- りんごりんごたい焼き
- 季節のたい焼き
「餅入りたい焼き」は、看板メニューであり一番人気。
粒あんがぎっしり詰まっており、餅が入ったたい焼きは、いろいろな地域のたい焼き屋を回ってもなかったので始めたそうです。
餅と粒あんを同時に味わえます。
「クリームたい焼き」は、ふんわりとした生地に、濃厚なカスタードクリームがしっぽの最後までたっぷり入っています。
あんこが苦手な人はクリームたい焼きがおすすめです。
「りんごりんごたい焼き」は、あまり耳にしないたい焼きです。
「若者はアップルパイが好きな人が多い」という話を聞いて、たい焼きとりんごを合わせるという案を思いついて作り、以来定番メニューに。
シナモンの香り、そしてりんごのサクサクとした食感が楽しい、アップルパイのようなたい焼きです。
「くりあんたい焼き」は、2020年10月の取材時に提供されていた季節限定メニューです。
栗がずっしりと積み込まれた、食べ応えのある栗あんが魅力。
栗あんは、甘栗、天津甘栗をつぶして作っているそうです。
季節のたい焼きは、時期によって以下のメニューとなります。
季節(月) | 商品名 |
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3・4月 | さくらあん(桜の葉入り) |
5・6月 | 緑茶あん(煎茶) |
7・8月 | 甘夏あん |
9・10・11月 | 栗あん(天津甘栗入り) |
12・1・2月 | さつまいもあん |
体力の低下を防ぐために、日々働いて、元気でいることを心掛けていると語る店長の小野さん。
そもそもたい焼き屋に決めた理由は、「元々パン職人として働いていたので、洋菓子作りの経験もある。その経験を生かして、たい焼きを作ってみようと思った」からだそうです。
元パン職人が作る、「ふんわりしたたい焼き」をぜひ食べてみてください。
住所 | 岡山県倉敷市阿知3丁目22-25 |
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電話番号 | 086-422-1721 |
ホームページ | なし |
お腹がすいたら「手打ちうどん おおにし」
町歩きをしていたら、お腹もすきますよね。
カフェとかで軽く食べるより、ガッツリ食べたいなら「うどん」はいかがでしょうか。
「手打ちうどん おおにし」は、昭和48年(1973年)創業の老舗うどん店。
元々は車屋でしたが、山陽新幹線の岡山開通をきっかけに観光客が増えたため、うどん屋に変えました。
倉敷美観地区が人気観光地となる前から営業しているため、観光客だけでなく地元の常連客も多いのが特徴。
ちなみに、「手打ちうどん おおにし」の名前の由来は大西さんの名字。「ひらがなのほうが親しみやすい」と考たからだそうです。
お店に入ると、看板まねきねこが出迎えてくれました。
店内は木の素材を基調としており、他にはさまざな有名作家の作品が飾られています。
うどんを注文して待つ間も楽しめますね。
修学旅行生におすすめのメニューは、「瀬戸内おろしレモンうどん(税込850円)」。
北海道産の昆布と鹿児島産の鰹節からとった出汁、レモンの酸味がマッチしておいしいですよ。
ちなみに、温と冷が選べますが、温のほうがダシの風味が広がるのでおすすめです。
お店のおすすめは、2020年8月にできたばかりの「ぼっけぇ、うめぇ~梅シリーズ」。
さっぱり梅すずしろうどん(大根おろし)が、特におすすめだそうです。
うどん屋さんなので、学生でも気軽に入りやすいと思います。
お腹がすいたときはぜひ立ち寄ってみてください。
住所 | 岡山県倉敷市本町5-29 |
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電話番号 | 086-422-8134 |
ホームページ | 公式Instagram |
テイクアウトで街歩き「YAMAU coffee stand(ヤマウ コーヒースタンド)」
ドリンク片手に美観地区の街歩きをするなら、「YAMAU coffee stand(ヤマウ コーヒースタンド)」はいかがでしょうか。
美観地区の中心部にあり、営業時間は午前9時〜午後6時なので、修学旅行で訪れる時間ならほぼ開いてます。
外観は和風でおしゃれ、誰でも立ち寄りやすいお店です。
店内には椅子があまりなく、テイクアウトがメインで、「カップを片手に美観地区を観光してもらうことが、ヤマウコーヒースタンドのコンセプト」と店主の岡本さんは話してくれました。
メニューは、お店の名の通り「コーヒー」がメインです。
コーヒーが苦手な学生・女性には抹茶ラテやメロンクリームソーダもあります。
私たちが取材で訪れた時には、「レモンスカッシュ」もありました。
「YAMAU coffee stand」のおすすめの一つが「ラテアート」。
抹茶ラテなど一部メニューではできませんが、ラテ・エスプレッソにはできるそうです。
アイスはプラスチック容器、ホットは紙コップで提供され、カップと一緒にInstagramに投稿するかたも多いとか。
ちょっと一息つきたい時に気軽に立ち寄れるお店なので、修学旅行の学生にもおすすめです。
住所 | 岡山県倉敷市本町5-4 |
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電話番号 | なし |
ホームページ | YAMAU coffee stand 公式Instagram |
コーヒーが苦手な人でも楽しめる専門店「kobacoffee」
テイクアウトではなく、ゆったりとした時間でコーヒーを楽しみたいなら、「kobacoffee」はいかがでしょうか。
「kobacoffee」は自家焙煎コーヒー専門店です。
コーヒーのメニューが豊富で、豆の種類だけでなく、煎れ方も選べます。
高校生におすすめの商品は「クリームソーダ」。以下の8種類あります。
- グレープ
- レモン
- イチゴ
- スカイブルー
- ピーチ
- オレンジ
- メロン
- コーヒー
グラスの下はカラフルなゼリーが入っており、その上にはソーダ、さらに一番上にバニラアイスが載っていました。
店内は落ち着いた雰囲気です。
中庭のテラス席も利用できるので、爽やかな風を感じながらコーヒーやデザートを楽しむのもよいでしょう。
店主の小林さんにお話を聞きました。
高校3年生のときから喫茶店をしたいと思っていました。
はじめはサービス業に就職したりカフェに努めたりしましたが、独立志向が強いので自分の店をもちたいと思うようになり店を始めました。
自分自身で決断し、責任をもつ必要があることと、従業員に満足してもらうことは大変です。
しかし、メニューなど自分で何でも決めることができるメリットもあります。
コーヒーのおいしさを知ってもらえたらうれしいですね。
古い建物の町並みが並んでいて、心が安らぐことでしょうか。
お店で使っている器やカップなどは、作家さんに作ってもらっています。
コースターはジーンズの切れ端をもらってきて、自分で作っているんですよ。
30代と、40代のコーヒー好きの女性が多めですね。
地元のお客さんと観光客の比率は「6:4」くらいです。
カウンターには常連客が多いでしょうか。
全部です。
コーヒーが苦手な人でも、他のメニューがたくさんあるので大丈夫ですし、うちのコーヒーならおいしく飲めるかもしれないです。
独自のブレンドで提供することもできるので、ぜひ相談してほしいです。
「kobacoffee」は、焙煎をした豆をさまざまな器具で淹れています。
倉敷美観地区の情緒あふれる雰囲気のなかで、ゆったりとした時間を楽しみながら、コーヒーを楽しんでみてください。
住所 | 岡山県倉敷市本町5-27 |
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電話番号 | 086-425-0050 |
ホームページ | kobacoffee(コバコーヒー) |
ちょっと一息 古民家カフェ「夢空間はしまや」
街歩きにちょっと疲れてきたら、古民家カフェで休憩してみてはいかがでしょうか。
「夢空間はしまや」は、平成8年(1996年)に「楠戸家住宅」が登録有形文化財に登録されたことを機に、米蔵を再生したカフェスペースです。
カフェスペースにはグランドピアノが常設されており、ミニコンサートやライブなどのイベントも行われています。
また、隣の部屋はギャラリーとなっており、展示会期間中は作品を気軽に楽しめるそうです。
木の温もりのなかで、「お茶を飲みながら、楽しい時間を共有できる場」として営業しています。
おすすめメニューは2つ。
◆フローズンまるとムージー(800円)
倉敷の老舗「藤戸饅頭」の餡子を使った、和テイストの抹茶スムージーです。
この商品は、高校生や修学旅行生に向けて作られたテイクアウト商品。
少し苦みのある京都の抹茶、甘みのある藤戸饅頭の餡子がマッチし、大人も楽しめる商品です。
◆特製手ごねハンバーグカレー(1,500円)
ジューシーなハンバーグを盛り付けた、特製カレーです。
ライスの上にある「香辛料のように見える赤いもの」は、何だと思いますか?
答えは「トマトの皮」です。
皮を捨てるのがもったいないので、干してカレーにかけるというアレンジをしています。
「お茶を飲みながら、ゆっくりお客さんとつながっていきたい」と語る、店主の楠戸さん。
4年前(2016年)に世代交代に伴い、「夢空間はしまや」を継ぎました。
2020年のコロナ禍は観光客の減少に苦労しているそうですが、お客さんからの「ありがとう」が喜びだそうです。
また、「次世代へつなげたい」という責任感を語っていたのも印象的でした。
夢空間はしまやは、美観地区の中心部から少し離れた「東町」というエリアにあります。
「アート・音楽 × カフェ」を楽しめる、少し大人な空間に足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 | 岡山県倉敷市東町1-20 |
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電話番号 | 086-451-1040 |
ホームページ | 夢空間はしまや |
くだもの王国・岡山を堪能するなら「パーラー果物小町」
岡山といえば果物。
ぶどう・桃など、果物の生産が盛んな岡山県は「くだもの王国」とも呼ばれています。
「パーラー果物小町」は、くだもの王国・岡山で作られた果物が食べられる「フルーツパーラー&カフェ」です。
まず紹介したいのは、「オリジナルソフトクリーム(香料・添加物なし)」。
1年中岡山の白桃を楽しめるように研究したソフトクリームで、「白桃の女王」と呼ばれる清水白桃の果汁をギュッと絞って、練りこんだソフトクリームです。
その他にも以下のようなメニューがあります。
名前 | 価格(税込) |
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季節のプレミアムパフェ | 1,500円~ |
パンケーキ 季節のフルーツ添え | 1,000円 |
本日のフルーツパフェ ※オリジナルソフトクリームと岡山県産を中心に7種類以上の果物を使用したパフェ | 1,000円~ |
店員さんの制服も印象的です。
「大正ロマン風の制服」で、特徴はエプロンのひらひらと和服を現代風にデザインしているとのこと。
さらに、お店の裏には「憩い」を感じでもらうための、竹林散策庭園があります。
「くらしき宵待ち GARDEN」と呼ばれていて、自然に生えた竹藪を整備し、美観地区の貴重な緑地として、散策庭園に再生しました。
昼間の青空の下で竹がそよぐと、とても癒されます。
日没から午後10時30分まではライトアップされ、開門中は自由に散策が可能です(無料)。
店員さんに、質問をしました。
歴史ある倉敷の文化を感じていただくために、大正ロマン風を意識してデザインされた制服にしました。
地産地消にこだわって、農家から直接仕入れることもあります。
答えがないことです。
お客様は皆それぞれ好みが違うので、皆さんに満足していただくために、自分で考えて正しいと思うことをするようにしています。
「パーラー果物小町」では、ここでしか味わえない、とびきりの果物を食べることができます。
フルーツ好きにはたまらないと思うので、ぜひ足を運んでみてください。
住所 | 岡山県倉敷市中央1-4-22 くらしき宵待ちGARDEN東棟1階 |
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電話番号 | 086-425-7733 |
ホームページ | パーラー果物小町 |
おわりに
倉敷美観地区を楽しんでいただけましたか?
美観地区には、ここでしか買えないお土産や食べ物がたくさんあります。
観光客の人でも地元の人でも、行きたいと思う場所が見つかるはずです。
最後に私たちの「推しスポット」を紹介します。
それは「夜の美観地区」。
観光客が多く、騒がしい昼間とは違った趣があります。しかし、修学旅行で夜の美観地区に訪れることはまずないでしょう。
修学旅行生の皆さん、またいつかゆっくり遊びに来てください。
またきて美観地区!