虹色商店 〜「ここにしかない」を大切にする倉敷で、暮らしに寄り添う刺し子と雑貨、そしておいしいものたちを

店内のようす

倉敷美観地区には、日本民藝館に次いで全国で2番目に開館した民藝館である倉敷民藝館をはじめ、職人の手仕事を扱うお店が数多くあります。

国内外問わず「倉敷に来たら、お気に入りの生活の道具を手土産に持ち帰りたい」と美観地区を歩き回る観光客もよく見かけます。

その美観地区から少し離れた東町にある、「本当に良いもの」を扱うことをコンセプトにした雑貨店が「虹色商店」です。

2025年7月までは、くるりと巻かれたかわいらしいクレープを扱ったカフェでしたが、2025年10月に雑貨屋としてリニューアルオープンしました。

新しい店舗のようすや、リニューアルに至った背景を紹介します。

記載されている内容は、2026年4月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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虹色商店のデータ

虹色商店
名前虹色商店
住所岡山県倉敷市東町1-24
連絡先
駐車場なし
営業時間金曜日(午後1時〜午後4時)
土日祝日(午前11時〜午後4時)
定休日月、火、水、木
毎月公式Instagramに掲載されるカレンダーを確認
支払い方法
  • 現金
  • クレジットカード
  • Suicaなど交通系ICカード・iD・QUICPay・PayPay・メルペイ・d払い・au PAY
ホームページ虹色商店公式Instagram

「本当に良いもの」のストーリーをたどりたい虹色商店

取材時の店内のようす
取材時の店内のようす

虹色商店は、一点物との出会いや手仕事の魅力を楽しめる、倉敷の小さな雑貨店です。

店内には、ていねいな手仕事の品々が並んでおり、商品を扱う以下のメンバー(運営メンバー)が月に一度の運営会議を開き、共同で運営しています。

  • ajisaidrop
    使い心地が良く、物語のある手染め刺し子糸を販売
  • きんぎん堂
    全国各地の福祉事業所や支援学校で作られた商品を販売
  • nui factory
    就労継続支援B型事業所「nui」では布製品を縫製・販売。素材には、国内の産地から良質なものを選び、使用している
  • 協同組合レインボー・カフェ・プロジェクト
    岡山県倉敷市にある、障がい者の自立支援を目的とした事業協同組合
写真提供:虹色商店
写真提供:虹色商店

たとえば、こちらの写真の商品は、創業明治21年の帆布の老舗が手がけた綾織の生地を使用しています。現在は廃業しており、もう手に入ることのない貴重な生地です。

珈琲染めや炭染めなど、天然素材による染色を施しています。歴史ある素材選びと染めの工程、そして確かなクオリティに自信を持って縫製しています。

どの作品も、実際に手に取ってお気に入りの1点を選べる

写真提供:虹色商店
写真提供:虹色商店

店内の雑貨は一点物が中心です。
同じようなデザインでも、一つひとつ手触りや色合いが異なります。ぜひ、手に取ってお気に入りの一点を選んでみましょう。

ドライフルーツ(写真提供:虹色商店)
ドライフルーツ(写真提供:虹色商店)

雑貨だけではなく、ドライフルーツも人気です。
岡山は「くだもの王国」と呼ばれるフルーツの産地。ただ、くだものは傷みやすいため海外など遠方の家族へのお土産には不向きです。

しかし、ドライフルーツであれば手軽に持ち帰れます。協同組合レインボー・カフェ・プロジェクトが作るドライフルーツは砂糖が控えめで、くだもの本来の味を楽しめる味わいになっています。店内のカトラリーとセットで購入するのも良いですね。

写真提供:虹色商店
写真提供:虹色商店

ここにしかない一点物を「自分で作る」体験

一点物」が指すのは、誰かが作ったものだけではありません。自分の手で作ったものもまた、一点物です。

虹色商店では、自分の手で一点物を作れるワークショップも開催しています。

写真提供:虹色商店
写真提供:虹色商店

ajisaidropの刺し子ワークショップでは、縫いたい刺し子生地を選び、糸も複数種類から選べるので、自分好みのデザインを刺せるのが特徴です。

ワークショップのための選べるキット

糸はすべて手染めでグラデーションになっているものもあるので、縫い進めていくだけでカラフルな作品に仕上げられると好評なのだそう。

色とりどりの刺繍糸

参加を希望する人は、虹色商店の公式Instagramのダイレクトメッセージから予約するか、直接お店で店員に希望を伝えてください。

取材時は、刺し子が好きなお客さんが集まって布を机に広げて相談しあったり、ちくちくと刺し子をする姿もあり、コミュニティとしての機能も見られました。

刺し子の好きなお客さんが集まるようす

長蛇の列ができたことも?!ゲストシェフの来店日もお楽しみ

2025年7月まであったクレープの提供が終了してカフェ機能はなくなりましたが、2025年10月からは月に数回ゲストシェフを招いたポップアップイベントが始まりました。

ゲストシェフイベントには、実店舗がなかったり、倉敷から足を運ぶには距離があってなかなか行けなかったりするお店を中心に、運営メンバーが「自分たちも食べたい」と思うお店を選んできました。

写真提供:虹色商店
写真提供:虹色商店

イベントによってはオープンの1時間30分前からお客さんが並び、開店前から長蛇の列ができたイベントもあります。

ゲストシェフ出店日も店内の雑貨は通常通り購入できるので、気になるシェフが来店する日に合わせて虹色商店に行ってみるのもおすすめです。

おむつ替えも安心!ユニバーサルデザインの店内

外観

お店は東町にある三軒長屋の真ん中にあります。
町屋には大きな段差がありますが、虹色商店はバリアフリー設計にリノベーションされているので、車椅子やバギーのまま入店可能です。

店内奥には、ユニバーサルトイレもあるので安心です。

バリアフリートイレ

子ども連れのかたも、おむつ替えシートを利用できます。

おむつ替えシート

虹色商店の亀山有香(かめやま ゆか)さんに、リニューアルに至った背景やこれからへの想いをインタビューしました。

虹色商店のデータ

虹色商店
名前虹色商店
住所岡山県倉敷市東町1-24
連絡先
駐車場なし
営業時間金曜日(午後1時〜午後4時)
土日祝日(午前11時〜午後4時)
定休日月、火、水、木
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高石真梨子
高石真梨子
東北→九州→近畿→関東を経て、2023年12月に倉敷市地域おこし協力隊になりました。

音の世界と音のない世界の狭間に住んでいる、手話と日本語のバイリンガルです。障がいの有無にかかわらず、倉敷を旅して倉敷に住み続けたくなるような情報を発信していきます。

こんにちは、地域おこし協力隊です

県外から倉敷市への移住をより一層進めるため、Webを通じた生活者目線での情報発信や、移住関連イベントへの協力をミッションに活動しています。

倉敷市地域おこし協力隊

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