【6/28(日)開催】令和8年度支え合いのまちづくりフォーラム ~「自分にできることはあるだろうか」その答え合わせに出かけよう

R8年度支え合いのまちづくりフォーラム

「地域のために何かしたいけれど、自分にできることはあるのだろうか」

そのようなことを考えたことはありませんか。
近所の人へのちょっとした声かけや見守り、地域のイベントへの参加など、実は私たちの身近な行動も地域を支える大切な力になっています。

地域とのつながりが薄くなったと言われる今だからこそ、改めて身近な支え合いについて考えるきっかけとなる「支え合いのまちづくりフォーラム」について、企画担当者に話を聞きました。

記載されている内容は、2026年6月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

Ads by Yahoo! JAPAN

「令和8年度支え合いのまちづくりフォーラム」とは

支え合いのまちづくりフォーラムは、2026年6月28日(日)にくらしき健康福祉プラザ内のプラザホールで開催される、2016年から続くイベントです。

本フォーラムは、「いつものわたし」ができる地域の支え合いをテーマに、「池田昌弘(いけだ まさひろ)氏による基調講演」と「実践団体の発表」の2部構成で行われます。

参加費は無料で、定員は先着280名(事前申込制)です。

第1部では、全国コミュニティライフサポートセンター理事長の池田昌弘氏による基調講演を行います。「日常の中にある支え合い」や「誰もが関われる地域づくり」をテーマに、地域との関わり方や支え合いの大切さについて学びます。

第2部では、倉敷市内で支え合い活動に取り組む、以下の団体による実践発表です。

  • 水島/連島西浦地区環境支部長 梶房澄男(かじふさ すみお)さん
    緑化活動をきっかけに地域の高齢者らの見守り活動へと発展させている
  • 児島/赤崎地区 とくまる会 梶田裕子(かじた ゆうこ)さん
    移動販売車の巡回に合わせて地域サロンを開き、住民同士の交流の場作りに取り組んでいる

当日の流れについては、以下の画像を確認してください。

支え合いのまちづくりフォーラムチラシ
支え合いのまちづくりフォーラムチラシ

生活支援コーディネーターにインタビュー

今年のフォーラムに込めた思いや見どころについて、倉敷市社会福祉協議会の生活支援コーディネーター 山本知穂(やまもと ちほ)さんに話を聞きました。

地域の支え合いが注目される中で、なぜ今このテーマを取り上げようと思われたのでしょうか。

山本(敬称略)

私たち生活支援コーディネーターは、地域で活動する中で、さまざまな方からお話を伺う機会があります。その中で、高齢者の方を中心に「買い物に行くのも大変になってきた」といった日常生活の困りごとを聞くことがよくあります。制度を整えていく必要も当然ありますが、それと同時に、地域の中で住民さん同士がお互いに助け合える仕組みができないかなと、いつも考えているんです。

「地域の支え合い」と聞くと、地域活動に熱心な特別な方々が頑張っているイメージを持つ方も多いと思います。でも実際には、お散歩中に顔見知りの方へ声をかけたり、「最近見かけないけれど大丈夫かな」と、気にかけたりすることも立派な支え合いの形です。

こうした、普段の暮らしの中で自然に行われてきた関わりや、日常生活での関わりの延長線上にあるものこそが、地域の支え合いの出発点であり、地域を支える大切な『お宝』なんです。

「それなら私にもできそう」「気づかなかったけれど、もうやっているかもしれない」と感じてもらうことで、支え合いや地域に関わることのハードルが下がり、活動しやすくなればと思い、このテーマを取り上げました。

令和7年度支え合いのまちづくりフォーラムの様子(画像提供:倉敷市社会福祉協議会)
令和7年度支え合いのまちづくりフォーラムの様子(画像提供:倉敷市社会福祉協議会)

フォーラムの見どころを教えてください。

山本

第1部では、全国コミュニティライフサポートセンター理事長の池田昌弘先生にご講演いただきます。池田先生は、地域の中にある「名前のない支え合い」を見つけ、その支え合いを「地域のお宝」として捉え、地域づくりを進めています。

先生は「楽しくないことには人は集まらない」とよく話されます。
義務感ではなく、好きなことや楽しいことが人とのつながりや支え合いにつながっていくという考え方です。

第2部では、倉敷市内で活動している方々の事例を紹介します。
緑化活動や移動販売をきっかけに始まった取り組みなど、特別なことではなく、
日常の延長線上から生まれた活動です。活動そのものも参考になりますが、私はぜひ活動の背景にある「誰かのことを気にかける気持ち」にも注目してほしいと思っています。その何気ない「気にかけ合い」こそが、支え合いの第一歩なんです

「自分にもできるかも」と思えるヒントがたくさんあると思います。

参加者に何を感じてほしいですか。

山本

参加者のみなさんの「身の回りのいつもの風景」の見え方が少し変わっていたらうれしいです。

住民のみなさんには、日常の何気ない行動も、「これも支え合いなんだな」と気づいて、これからは少し笑顔であいさつしてみたり、地域のイベントに参加してみたり、気楽に考えてもらえたらと思います。

また、企業や医療・福祉の専門職の方にもぜひ参加していただきたいんです。
本業の強みや地域にある自然なつながりを生かしながら、これからの地域づくりを一緒に考えるきっかけになればと思っています。

最後に、参加を迷っている方へメッセージをお願いします。

山本

「私には関係ないかも」と思っている方にこそ、ぜひ来ていただきたいです。

このフォーラムは何かを勉強しに行く場所ではなく、普段自分がやっていることが支え合い活動の一部であることに気づく「答え合わせ」の場だと思っています。

地域の皆さまどなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。

おわりに

令和7年度支え合いのまちづくりフォーラムの様子(画像提供:倉敷市社会福祉協議会)
令和7年度支え合いのまちづくりフォーラムの様子(画像提供:倉敷市社会福祉協議会)

地域の支え合いは、特別な人だけが担うものではありません。
日々のあいさつや見守り、ちょっとした気遣いなど、私たち一人一人の身近な行動が地域を支える力になります。

また、自分の行動が誰かの役に立ち、より豊かな人生につながるヒントを得られるかもしれません。同じように地域に関心を持つ人たちと出会い、交流できるのもフォーラムの魅力の一つです

「いつものわたし」にできることは何だろう。そのような問いへのヒントを探しに、ぜひ会場へ足を運んでみてください。

新たな気づきや地域とのつながりが生まれる一日になるかもしれません。

倉敷市社会福祉協議会に関する記事

令和8年度 支え合いのまちづくりフォーラムのデータ

名前令和8年度 支え合いのまちづくりフォーラム
開催日2026年6月28日(日)
午後2時 から 午後4時 まで
場所くらしき健康福祉プラザ 5階 プラザホール
参加費用(税込)無料
ホームページ令和8年度 支え合いのまちづくりフォーラム

倉敷とことこの厳選記事を LINEでお届けします

身近な人の活動を応援できる、イベントの告知記事・レポート記事を、倉敷とことこで書いてみませんか?

全3回の無料講座「倉敷市民レポーター教室」を受講することで、記事の寄稿資格が得られます(薄謝あり)。

倉敷のイベント情報を探すなら
「とことこおでかけマップ」

倉敷で開催されるイベント情報を、マップ上から確認できる「とことこ おでかけマップ」を是非ご利用ください。

倉敷とことこの厳選記事を LINEでお届けします

きんわん
きんわん
中国→ユーゴスラヴィア→日本を経て、2001年から岡山県に在住。2024年10月、高梁川流域ライター塾修了。

長年にわたり異文化交流事業に携わってきました。これからも高梁川流域ライター塾の修了生として、日中文化への理解を深めながら、外国人の視点で倉敷の魅力を発信し、海外からの観光客や移住希望者に向けた情報を届けていきます。

キーワード検索

よく読まれてます!

今注目の記事

地域を知る

  • 倉敷
  • 玉島
  • 水島
  • 児島
  • 船穂
  • 真備

はれとこからのお知らせ

一般社団法人はれとこは「とことこシリーズ」を中心に、地域の情報発信を担う「市民ライター」育成などの活動をおこなっています。

FMくらしき「倉敷とことこ」

倉敷とことこの厳選記事を LINEでお届けします