地震は心配だけど、「高齢になった親が住んでいるだけ」「リフォームしても跡取りがいない」と悩んだことはありませんか。
そのような方にぜひ足を運んでほしい、住まいの安心・安全に関わる住宅の耐震化や自治体の補助制度を学べる「住宅耐震化セミナー」を紹介します。
記載されている内容は、2026年6月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
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「住宅耐震化セミナー」とは

「住宅耐震化セミナー」は、岡山県と県内自治体が共催するセミナーで、2026年度に初開催され、以下の日程で開催されます。
- 倉敷会場:2026年6月29日(月)
倉敷市防災危機管理センター 1階 152会議室 - 岡山会場:2026年7月6日(月)
南ふれあいセンター 3階 ふれあいホール - 津山会場:2026年7月13日(月)
津山総合福祉会館 4階 大会議室
補助制度などは1981年(昭和56年)5月以前に建てた木造住宅が対象となりますが、住宅の耐震化に興味がある方なら誰でも参加可能です。
申込み方法など、詳細は以下の画像を確認してください。

倉敷市 建築指導課にインタビュー

倉敷会場での運営を担当する倉敷市 建築指導課の髙谷哲夫(たかや てつお)さんに話を聞きました。
今年度初めて開催される「住宅耐震化セミナー」ですが、企画の意図や経緯を教えてください。
髙谷(敬称略)
本セミナーは、岡山県と県内自治体が共催で行う初めての試みです。
倉敷市外の方でもご参加いただけます。
開催する一番の目的は、広く皆さまに住宅の耐震化の重要性をお伝えすることです。
もう一つは、今年度から岡山県で始まった新しい支援メニューである「リ・バース60(リバースモーゲージ型の耐震改修利子補給制度)」について、皆さまに丁寧に説明したいということです。
リバースモーゲージ
自宅を担保にして融資を受ける、シニア向けのローン商品
「リ・バース60」は、金融商品であるため一定のリスクや仕組みの難しさもあります。だからこそ、セミナーという場で丁寧に説明し、耐震化へのハードルを下げるきっかけにしたいと考えています。
どのような方にセミナーに来てもらいたいですか?
髙谷
1981年5月以前に建てられた古い木造住宅にお住まいのご本人はもちろんですが、ご自身は別の場所に住んでいても、「実家が古い家だ」というご家族(お子さん世代)にもぜひ来ていただきたいです。
ご本人はなかなか行動に移しにくくても、お子さん側から話を聞いていただくことで、耐震化を考えるきっかけになると思います。
また、これから「中古住宅」の購入を検討している方にもおすすめです。
現在、新築住宅の価格が高騰していますが、古い中古住宅を安く購入して耐震化などの改修をしっかり行えば、費用を抑えつつ新築と変わらないスペックで安全に住めるかもしれません。
「住まい選び」の選択肢としても、大いに参考になるはずです。
最後に、読者へメッセージをお願いします。
髙谷
日常生活の中で、ご自身のお家やご実家の「耐震」や「将来の処分のこと」について考える機会はなかなかないと思います。
ですので、難しく考えず、まずは「ちょっとお家のことを考えてみようかな」くらいのフランクな気持ちで、このセミナーを良いきっかけにしていただければうれしいです。
なお、本セミナーは倉敷会場だけでなく、岡山会場や津山会場でも開催されます。
どの会場にお越しいただいても構いませんので、ご都合の良い会場へお気軽に足を運んでください。
おわりに
高齢になった親が住んでいる実家はあるものの、亡くなった後にそこに住む予定はない、という40代・50代くらいの方はわりと多いと思います。筆者もその一人です。
「リ・バース60」という制度も初めて知りました。
今は制度の対象外であっても、将来の選択肢になる可能性があるという意味で、セミナーを聞いておく価値はあるかもしれません。
住宅の耐震化など住まいの安心・安全のためはもちろん、「実家に住む親」のために参加してみてはいかがでしょうか。













































住宅耐震化セミナー
住所:
倉敷市西中新田640
倉敷市防災危機管理センター 1階 152会議室
開催日時:
2026年6月29日(月)
午後1時〜3時
費用:
無料
申込み方法:
事前申し込みが必要
・岡山県電子申請サービス
・メール:kenmachi@pref.okayama.lg.jp
・電話:086-226-7504
Webページ:
倉敷市公式ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/kurashi/sumai/1014765/1014766/1025492.html