【10/18(日)開催】外国人による日本語スピーチ発表会 in 倉敷国際ふれあい広場2026 ~ 申込不要。岡山県内で暮らす外国の方が、日本語で語る仕事や夢を聞きに行こう

外国人による日本語スピーチ発表会

近年は倉敷美観地区のような観光地以外でも、外国人を見かけることは珍しくありません。近所に暮らす外国の方も多くなりましたが、あいさつ以上の話をしたことはありますか。

倉敷市を含む岡山県内では、仕事や学びのために暮らす外国の方が、地域の日本語教室などで日本語を学んでいます。その学習の成果を、自分が選んだテーマで発表するのが「外国人による日本語スピーチ発表会」です。

2026年10月18日(日)に倉敷市芸文館ホールで開かれ、申込不要で観覧できます。倉敷市国際課の担当者に企画の経緯や今年の注目ポイントを聞きました。

記載されている内容は、2026年10月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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「外国人による日本語スピーチ発表会」とは

外国人による日本語スピーチ発表会

「外国人による日本語スピーチ発表会」は2025年度から開催されている発表会です。
当日は、倉敷市芸文館で開催されている国際交流イベント「倉敷国際ふれあい広場」の企画の1つとして行われる予定です。

岡山県内で暮らしている外国の方が、日本での生活で感じていること、仕事のこと、趣味のことなどについて、日頃学んでいる日本語で発表します。1人3分程度のスピーチで、テーマは発表者が自分で決めます。

発表者の募集はすでに締め切られており、インドネシア、フランス、ミャンマー、ベトナムなどの出身者18人が出場予定で、自分の夢や、日本に来て驚いたこと、岡山で出会った素晴らしい人のこと、仕事のことなどが発表される予定です。

観覧の定員は150人。申込不要で参加できます。

チラシ裏面

倉敷市国際課の担当者にインタビュー

発表会を企画する倉敷市国際課の柆生晃克くいおい あきよしさんに、「外国人による日本語スピーチ発表会」について話を聞きました。

発表会が企画された経緯を教えてください。

柆生(敬称略)

倉敷市内の各地区では、ボランティア団体が日本語教室を開いています。玉島日本語教室では教室の中で学習成果発表会を行っていますが、市内全体での発表会はありませんでした。

そんな中、他の日本語教室からも「学習者が発表できる場を設けてほしい」とお声をいただいたことがきっかけとなり、2025年に国際交流イベント「倉敷国際ふれあい広場」の企画の1つとして初開催し、2回目は拡大しての開催となります。

他の自治体でも同じような催しがあると思いますが、倉敷の特色として考えているのは、コンテスト方式ではなく、あくまで学習の成果を発表する場として位置づけていることです。

日本で生活しながら日本語の学習を頑張っている方に発表の場を設け、スキルアップへの意欲を高めていただけるよう、参加者へのハードルを低くすることを大切にしています。これは去年も今年も変わりません。

2025年開催時の様子(画像提供:倉敷市国際課)
2025年開催時の様子(画像提供:倉敷市国際課)

前回との違いなど、今年注目してほしいポイントがあれば教えてください。

柆生

昨年は定員を10人とし、倉敷市内に住んでいる方や、市内で学んだり働いたりしている方を対象にしていました。

今年はより広く参加していただけるよう、募集定員を14人にして、岡山県内に住んでいる方、県内で活動している方を対象にしました。うれしいことに定員を大きく上回る応募をいただき、定員を増やしています。

その結果、今回はインドネシア、フランス、ミャンマー、ベトナムなどの出身者18人が出場することになりました。
テーマは自由で、原稿は事前にいただいています。自分の夢や、日本に来て驚いたこと、岡山で出会った素晴らしい人のこと、仕事のことなど、さまざまです。日本語のレベルも、日本に住んでいる年数も、発表者によって違います。

昨年の発表者の方々からは、「出て良かった」「自分の学習のモチベーションにもなった」という声をいただきました。観覧した方々からも、普段なかなか接する機会のない方々の話を聞いて「こういう思いがあったんだ」「こんなふうに頑張っているんだ」と新たな気づきがあったという感想をいただいています。

スピーチの様子(画像提供:倉敷市国際課)
スピーチの様子(画像提供:倉敷市国際課)

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

柆生

当日は倉敷市芸文館で国際交流イベント「倉敷国際ふれあい広場」が開かれており、会場では世界の料理が楽しめる屋台やワールドバザールなども行われます。多くの方が遊びに来てくださる中で、スピーチ発表会も見ていただき、楽しんでいただけたらうれしいです。

「多文化共生」をイメージだけで捉えるのではなく、まずは気軽に足を運んでいただいて、目の前で発表している方のスピーチを聞いて、温かい気持ちになってもらえたらと思います。

例えば近所に外国の方がいて「普段あいさつはしていないけれど、ちょっとあいさつしてみようかな」「あいさつ程度はしているけれど、もう少し深い話をしてみようかな」。そのような日常の小さな変化のきっかけになればうれしいです。

おわりに

スピーチの様子(画像提供:倉敷市国際課)
スピーチの様子(画像提供:倉敷市国際課)

倉敷でも今や外国の方を見かけるのは珍しくありません。

「多文化共生」というキーワードもよく聞くようになりましたが、実生活で意識することは少ないものです。しかし、実際に倉敷市で暮らす外国の方はいます。

いきなり声を掛けるのは誰であっても難しいものなので、まずはこのような機会に、倉敷に暮らす外国の方の言葉を聞くことは貴重な体験になるでしょう。

同日には、国際交流イベント「倉敷国際ふれあい広場」も開催されます。
近所に暮らす外国の方の言葉に耳を傾けに、倉敷市芸文館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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詳細情報

外国人による日本語スピーチ発表会 in 倉敷国際ふれあい広場2026

住所:
岡山県倉敷市中央1丁目18-1
倉敷市芸文館 ホール

開催日時:
2026年10月18日(日)
午前10時45分~午後12時30分

定員:
150人(申込不要・先着順)

Webページ:
倉敷市公式ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/culture/global/1005407/1027124.html

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この記事を書いた市民ライター
戸井プロフ
戸井健吾

1979年生まれ、倉敷市在住
2児の父親

システムエンジニアの仕事に携わりながら、ブログ・イベント運営など様々な仕事を行っています。

現在は当メディアを運営する一般社団法人はれとこの代表理事を務めつつ、フリーランスとしても活動中。

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