居酒屋とも ホルモン焼肉 倉敷店 〜 鉄板焼肉と居酒屋メニューが楽しめる岡山県内ではめずらしいスタイルの店

居酒屋ともの店長・ともさんにインタビュー

居酒屋ともで、店長として活躍している「とも」さん。

ともさんに、居酒屋ともの創業エピソードやお店の特徴、こだわり、お店の今後などについてお話を聞きました。

もともと接客業が好きで、飲食店をやってみたいと思っていた

とも
もともと私は接客業が好きで、今までずっと接客の仕事をしてきました。
ただ、飲食業界では働いたことがなく、飲食関連以外の接客の仕事だったんです。

実家の母がお店をしていまして、小さな店なんですが、すごく繁盛していました。
その影響で、飲食店をいつかしてみたいなぁという気持ちはずっと持っていたんです。

それで、子供が大きくなって手がかからなくなってきたとき、フッと飲食業をしたいという気持ちが再び出てきました。

そこで思い切って飲食店をやってみようと考えて、始めることに決めたんですよ。

2019年(令和元年)4月にお店を開業しました。

店名「とも」の由来は、私の下の名前が「トモコ」だから。
シンプルなのがいいと思います(笑)

岡山県内にないスタイルを模索した結果、焼肉+居酒屋という形に

とも
せっかく飲食店を始めるなら、岡山県にないような業態に挑戦してみたいなぁと思いました。

いろいろ考えた結果、サムギョプサル(豚の三枚肉の韓国式焼肉)を日本式にアレンジした焼肉を思いついたんです。

あと、焼肉に行ったら肉ばっかり食べてしまいますけど、ほかにもおばんざいとかあったらおもしろいんじゃないかなと考えました。

結果として、サムギョプサル風の焼肉+居酒屋というスタイルになったんです。

鉄板は南部鉄。美咲町の親鶏や生センマイ・焼きポテトサラダなどがおすすめ

とも
一番のこだわりは、焼肉の鉄板ですね。
岩手県の伝統的な名産である「南部鉄」の鉄板を使っています。

鉄板に溝があって斜めに傾いているのは、サムギョプサルの鉄板をヒントにしているから。

お肉の脂や汁が流れて集まるようになっているんですよ。
鉄板の隅に穴が開いていて、そこから脂や汁が落ちて、下の器に溜まるようになっています。

あとは、美咲町のさばきたて親鶏。
これは毎日仕入れていて、おすすめの一品ですよ。

お客さんからすごく人気があるのが、生センマイ。
生センマイは、全商品の中で一番人気です。

タレにもこだわっていて、当店で初めて生センマイを食べるかたも多いんです。
女性のお客さんにも人気がありますよ。

居酒屋メニューもそろえているから、軽く一杯お酒を吞みたいお客さんに好評ですね。
肉は食べずに、お酒とおつまみだけっていうお客さんも多いですよ。

あと、おでんの牛スジは、A4〜A5ランクの牛スジを使っています。
とろけるような味わいを体験してください！

変わったところでは「焼きポテトサラダ」も食べて欲しいですね。

今後は2号店出店も視野に

とも
おかげさまで、当店はまだ開店して間がないにもかかわらず、とてもたくさんのお客さんに来ていただいています。

最近では、若い世代のお客さんもとても多くなったと感じていますね。

実は、岡山市街地あたりに2号店を出してみたいという考えがあるんですよ。
ここが1号店なのに「倉敷店」となっているのは、そのため。

せっかく岡山県内にないスタイルのお店を始めたんです。
やっぱり、県庁所在地で人もたくさん集まる岡山市街地への出店にも挑戦したいと思っています。

おわりに

仕事帰りや友達と遊んだ帰りにフラリと立ち寄って、軽く焼肉を楽しみながらお酒やおばんざいも楽しむ。

そんな気楽な焼肉を味わえる居酒屋とも。

肩肘張らずに焼肉を食べたりお酒を飲んだりできるのが、居酒屋ともの魅力です。

居酒屋とものオリジナリティあふれるスタイルの焼肉で、ぜひおいしい焼肉や、生センマイなどのこだわりの一品を味わってみてください。

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