食工房つお ～ お客様にもっと食事を楽しんでもらいたい。和洋折衷な料理が魅力的な矢掛町の飲食店

平成24年(2012年)12月にオープンした、和モダンな空間が素敵な飲食店「食工房つお」。

ランチは、和定食と日替り定食の2種類。
夜は、居酒屋メニューから会席料理まで、約100種類のメニューを取り揃えています。

料理に合うお酒からデザートも充実しており、まさに子供から年配のかたまで幅広く楽しめる飲食店です。

平成30年7月豪雨で店舗は約180センチ浸水しましたが、地元のひとの再開を待ち望む声が後押しとなり、平成30年9月中旬に営業再開されました。

食を楽しみ笑顔になれるお店のおいしい魅力と、オーナーのお店に対する思いをお聞きしたので紹介します。

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落ち着いたお食事を楽しめる和モダンな店内

 

最大30人の人数まで入ることのできる和室は、ふすまで仕切れば10人ほどの団体用の個室にも対応可能です。

ゆったりと足を伸ばして食事ができる掘りごたつ席は、年配のかたにも好評！

多種多用なシーンに応じて対応できる、豊富な席が魅力的です。

家族で楽しめる、つお特製のランチ2種

ランチは和定食1,200円(税込)と、日替わり定食900円(税込)の2種類です。

たくさんの食材を少しずつ味わえる、和定食

和定食は自家製野菜を使っており、栄養バランスのとれた料理を楽しむことができるメニューです！

お盆にぎっしり並ばれた店主こだわりのメニュー。

「お客様に食事を楽しんでもらいたい」という気持ちがこもっているのが伝わってきます。

つやつやの白ご飯は程よい硬さで炊かれており、ほんのり甘さを感じるあじわい。

お味噌汁をすすると、ほっとする優しいお出汁が体に染みわたり、思わず笑顔になります。

天ぷらの衣は薄くサクッと揚がっており、油っぽくなくて胃に優しい食べやすさ。

お刺身はぷりっと新鮮で、思わずご飯がすすみます。

少しずつおいしいものをたくさん楽しめる、中央のお皿に一口の大きさで並べられた盛り合わせ。

一番左の和え物は、「明太子」「しゃもの卵」「かずのこ」を和えており、コリコリ食感が独特です。

豚肉にかかったピリッとした塩だれソースは、思わずお酒をいただきたくなるしっかりした味付け。

お聞きしたところ、夜メニューでも使われている店主オリジナルのソースとのことでした。

他にはサラダ、お漬物、もずくの小鉢、茶わん蒸し。

どれも「おいしい」が詰まった一品で、飽きることなく食事を堪能できました。

お肉系メニューが楽しめる日替わり定食

メインにお肉系メニューが並ぶことが多い、日替わり定食もオススメです！

取材した日の日替わり定食は、とんかつがメインでした。

コクのあるお味噌のソースは、サクッと揚がったとんかつの旨みを引き立てます。

何度も通って、いろいろなランチを味わいたくなります。

そして、ご飯はおかわり自由！この価格でおかわり可能とは嬉しいですね。

プラス150円でドリンクを付けることも可能です(ランチ限定)。
▼ドリンクメニューは以下のとおり。(2019年5月現在の情報です)

• コーヒー(HOT,ICE)
• 紅茶(HOT,ICE)
• ウーロン茶
• オレンジジュース
• トマトジュース
• リンゴジュース

真備町の隣町でもある矢掛町のお店「食工房つお」のオーナー、津尾清文(つお きよふみ)さん。

地元・矢掛町に対する思いと、被災されてから再開されるまでのお話を伺いました。

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